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アラサー無キャ女の生態記録#039

投稿主の現在のスペック
・アラサー女
・官→民にジョブチェンジ
・営業職3か月目(研修期間)

疲れた。
こんな初っ端から言うことではないかもしれないが疲れた。
休日が用事で潰れてしまった時の悲しさと言ったら…。
また一週間仕事が始まり、しかも試験もあるのでまた休みが潰れてしまう。
うんざりである。
今のうちに頑張っておかないとと思うが人間との付き合いはやはり疲れるわけで…。
気ばかり遣う。
営業職のクセに何言っているんだと思われるかもしれないが、営業はそもそも嫌いだし人間も嫌い。
ただ、苦手なことを苦手にしておくのではなく、少しでもできるようにしようという気持ちは公務員時代から思っていたことだ。
だから一年に一度の自己申告書を提出するときは「窓口や電話対応がある部署に配属してほしい」と毎回書いていた。
苦手だから。
傍から見てもそうだったと思う。
決して接客に向いている人間ではない。
でもやらなければどんどんできなくなってしまう。
それではいけないと思っていた。
どこかで自分の存在価値を求めていたのかもしれない。
自分が無価値で役に立たない人間だからこそ社会不適合者なりの居場所を求めていたのかもしれない。

さて、明日も苦手な一日の始まりだ。

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