【四柱推命】ホリエモンと来たら、ひろゆき。
昨日、堀江貴文さんの格について投稿しました。
ホリエモンと来たらひろゆき、西村博之さんでしょう。最早、干合とは何の関係もありませんけど。下図は西村博之さんの命式です。
堀江貴文さんは日主水行で水行最強の人でしたが、西村博之さんも同じく日主水行、水行最強です。財の丙が年干に、官の己が月干にありますので、従旺格にはなりません。堀江貴文さんの場合はライブドア事件から服役までを不遇な時期とみなしたのですが、西村博之さんの場合は経済的な成功と沢山の訴訟を吉と見なすのか、はたまた凶なのか、側からは簡単には判別しがたいです。
西村博之さんの命式で特徴的なのは、そのような吉凶よりも、この水行の塊ではないかと思います。教科書に書いてありそうな擬似三合水局です。三合水局は、申、子、辰です。西村博之さんの命式には子がなく、申、亥、辰が並んでいます。この子の代わりに亥が入って成立するのが擬似三合水局なのですが、条件があって、「亥が月支」または「天干に壬または癸がある」ときにのみ成立します。擬似だが文句あるかと言わんばかりの天干の壬癸と月支の亥です。なんか、目に焼き付いちゃいました。
堀江貴文さんは従旺格っぽい生き方でしたが、西村博之さんは普通に内格ではないかなぁと思っています。仮に内格とすると、2ちゃんねる開設後に沢山の訴訟に見舞われた大運壬寅、パリ在住の癸卯のいずれも寅、卯と木行が強まるのでそれなりにラッキーなんじゃないかと思われます。2023年11月後半以降に大運が甲辰に変わります。辰は水行を強めますが、甲が表に出て来るので、この干支のバランスがどう影響するのか、注目していきたいと思っています。
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