【占術】良い結果は当てに行く、悪い結果は外しに行く
よく「良い結果なら信じる、悪い結果は信じない」という方がいらっしゃいます。こういう価値観はもう人それぞれですので、とやかく申しません。
私自身はタイトル通り「良い結果は当てに行く、悪い結果は外しに行く」と考えています。
占いで良い結果が出た時には「わーい」と喜んで終わりではなく、どうしたら望み通りの結果になるか、その確率が上がるかを考えて確実に当たるように頑張って頑張って頑張ります。例えば試験の合否を占って合格と出たところで実際に受験しなければ何にもなりません。
一方で、悪い結果が出た時には「ダメだぁ」と落ち込むのではなく、どうしたらその結果を避けられるか、何に注意すればよいのかを考えて占いが外れるように頑張って頑張って頑張ります。旅行先で詐欺に遭う可能性大なら旅行自体を取り止めれば大丈夫かもしれません。でもそれではつまらない。旅行に行って尚且つ詐欺に遭わないようにするためにはどうしたらよいのか。これを一所懸命に考える訳です。
未来は決まっていない、と思っています。
長年、自分のことを占っていると良い結果を得ることもあれば悪い結果を得ることもあります。悪い結果を得た時には警告と受け取り、その占いを外すために頑張ります。今も一つ、外したい占い結果がありまして、外すように頑張っております。
私は当たる占い師になりたくてトレーニングを積んでおりますが、外せる占い師にもなりたくて頑張っております。
皆様が幸せでありますように。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?