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【開運】隠徳陽報

本当は鑑定を受けてから開運策を考えるのですが、鑑定を受けることをハードルが高いと感じる場合もありますよね。

そういう場合は誰にでも適合する開運策がいいですね。鑑定を受けた方が良いのは勿論なのですが、そういうオーダーメイドの開運策でなくても、何かして運気が上がるなら無理のない範囲でやってみたいと思いませんか。

そういう場合はこれです。隠徳陽報、「いんとくようほう」と読みます。人知れず良いことをするとラッキーなことがある、ということです。情けは人の為ならずというのも同じです。

これはどなたもよくご存知の実例があって、大谷翔平さんです。彼のゴミ拾いは有名です。高校生の時に8球団からドラフト1位指名を受けるためにすることとして体づくり、メンタル、コントロール、キレ、スピード等とともに運を挙げています。運を上げるためにすることは挨拶、ゴミ拾い、部屋掃除、審判さんへの態度、本を読む、応援される人間になる、プラス思考、道具を大切に使う、です。

スポーツ選手にはゴミ拾いをする人が結構いらっしゃいます。運が良くなるから、と。卓球の水谷隼さんが以前に雑誌プレジデントで語ってました。今、ネット版を見に行ったら会員限定範囲になってしまっていますが。ちなみにプレジデントオンラインの会員登録は無料です。

ゴミ拾いは効果的ですが、コロナ禍からこちら、誰が触ったか分からないような物には触れたくないです。ゴミ拾い用トングがあればいいのですが。

と言うわけで、ゴミ拾いは効果的ですがゴミに触りたくないならどうしたらいいでしょう。

別にゴミ拾いでなくてもいいのです。大谷翔平さんもゴミ拾いの他に挨拶、部屋掃除、審判さんへの態度等を挙げていました。

電車で席を譲る。レジ待ちの順番を守る。ちょっとしたことでいいのです。良いことをして徳を積むのです。

さて、肝心なのはここからです。善行を積めばよいだけではありません。

自分の善行を誰かに話さないこと。ここが一番重要です。

自分の善行を誰かに話したところを想像してみましょう。
「へぇ、偉いね!」「流石だね!」といった反応が予想されます。
はい。人知れず行った善行で名誉を得ましたね。これが隠徳陽報の陽報です。
だから、名誉という形で報いを受けたくなかったら、善行を口にしてはいけません。

黙って徳を積みましょう。
そして、目先の名誉ではなく本当に欲しい時に運の良さとして報いを受けましょう。

でも、隠徳陽報の効果を実感できたらぜひ、鑑定も受けてみて下さい。

皆様が幸せでありますように。

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