推しのアーティストデビューを経験したオタクの話
どうもこんにちは.
バロムPです.
先日,峯田茉優さんのアーティストデビューが某イベント内で発表されました.
めでたーーーーーーい😳😳😳👏👏👏
とうとう発表される時が来てしまいました
初めての経験だったので,当時の感想を振り返りつつ気持ちの整理も兼ねて記事にすることにしました.
1.バースデーイベント前日の過ごし方
突然ですが皆さんは推しのリアルイベント前日はどのように過ごしますか?イベントの内容を予想しながら明日の持ち物チェックしたり、物販リストを眺めたり.チケットを発券して座席位置を大方予想したりと,期待が膨らみまくります.かくいう自分もイベント前日は期待に胸を膨らませながらとある場所へ.
こ、ここは……….??
うみねこのなく頃に 聖地巡礼
うぉう うぉう うぉう
wow wow wow♪
wow wow wow♪
wow wow wow ♪
…違うんだ八宮.話せば長くなる.バースデーイベント前日の11/22(火)は,"大切な用事"があって仕事を休んで家族と過ごしていたんだ.肝心の"大切な用事"については後ほどちゃんと説明するから,今は待ってほしい.
八宮をなだめつつ,まずは状況を説明すると,自分の実家は関西にあるのですが,今回は大切な用事のために自分の住まいである関東に来てもらうことになりました.大切な用事までの間,家族で東京観光しており,先ほどの写真はお姉様の聖地巡礼について行った(連れて行かれた)時の写真です.さて,お気づきだろうか.次の日の11/23(水)は推しのバースデーイベントがあるということに.
ワイ「あ、明日って何も予定ないよn…?」
姉様「アンタまさか家族放り出して
DMYのバースデーイベント行くん?^^」
ここでバロムP.痛恨のミス(CV 立木文彦).お姉様が推しのTwitterを常に見ているということは少し考えれば分かるはず(分からん).嬉しい新事実に満面の笑みを浮かべながらも家族に土下座して,次の日は午前中で離脱することに.実家から関東にわざわざ呼び出しておいて自分は推しのイベントに行くというガチ目の"ヤクザ行為"をしてしまいました.夜の部でしっかり挽回するので見ててください😉
そんなこんなで昼から夕方にかけては,上野にある博物館や,旧古河庭園を観光し,今回の本題となる"大切な用事"へレッツゴー!✊
さて,だいぶ勿体ぶりましたが,大切な用事とは両親(家族)への恩返しです.実はつい先日,大学~大学院の間に借りていた6年分の奨学金を無事に返済し終えました.今回は借金を返すために貯金するのではなく,ここまで育ててくれた家族へ恩返しをすべく,高級レストランの最上階でディナーをご馳走するという小学生でも思いつきそうな突拍子もないアイデアを実行することに.
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
多分調べたら一発でバレるような場所です(笑).あと食事代が今まで人生で払った飯代の中でダントツでした.あの、マジで高すぎです。合同ライブ何回行けるんだ…。まあたまには奮発しちゃっても良いでしょ!ということで,食事も終わったので,るんるん気分でホテルに帰ります.
それでは聞いてください.
次回「アンタの部屋とってないで??」
これが推しのイベントを優先したオタクの"末路"です.皆様もお気をつけください.いいもん,みんなタクシーでホテルに帰るより先に帰宅しちゃうもん😢(マジレスすると家の近所のホテルを予約していたらしい)
2.イベント当日
推しのバースデーイベントが昼過ぎからということで,午前中は家族で朝ご飯を食べて離脱することに.気をつけて家に帰ってくださいな🚗.
行きの電車の中でスマホを弄っていると
何やら気になる記事を発見.
😳😳😳😳😳
ガチで笑わせてもらいました、感謝です👍
チケット外した感じを出してましたが
昼の部はちゃっかりいました😉
昼の部の内容は,今までのだまゆさんを振り返るコーナーでした.
幼稚園時代は,幼稚園の先生と一緒にずっと絵を描いてたりピアノ教室に通ったり,劇団四季さんの「ガンバの大冒険」を観劇したり.ピアノ教室の話は,仲良クナリタイでもお話されていました.
「峯田茉優は香里有佐と仲良くなりたい!」第1回 未公開写真集①
小学校時代は,プリキュアが大好きだったりロボコンを見てロボットに興味を持ち始めたり家族とキャンプやスキーに行ったり.ちなみにHRP-2というロボットに一目惚れしてロボットに興味を持ち始めたとも,いつぞやどこかで仰っていましたね.あとは,ウインタースポーツがバリバリできるとのことなので,いつか番組の企画か特典映像で見てみたいです!(怪我怖いですけど)
小学校高学年でソウルイーターにハマり厨二病発症.あとは運動会で応援団長を務めたり.
中学校時代で,厚木那奈美ちゃんと同級生になったり,10年通っていたピアノ教室をやめたり,美術部に入部したり,ボカロと出会ったり.美術部員にだまゆさんのファンがいた話は有名ですね(笑).だまゆさんといえばボカロと言っても過言ではないくらい色々な番組でボカロの話をされていますが,中学の時からボカロが好きなので相当長いですね.だまゆさんとあっちゃんの絡みはらんがちゃんの09-3と10-2で見れるので興味があれば是非!
中学3年生で美術部部長&応援団長に任命されたとのことで,だまゆさんの圧倒的コミュ力全盛期!!色々あって人間不信になる話は,似たような話を星合の空の記事でも見たことがあります.まさか,恋愛絡みだったとはこのイベントで初めて知りました.「星合の空」は作品としても面白いのでおすすめです.聖地巡礼もしちゃうくらいハマっちゃいました.御杖夏南子ちゃんはマジで可愛げのある子なの…。
高校時代に,声優を目指すきっかけに出会います.声優を目指すきっかけになった話は色んなところで聞きますし,結構番組によって内容が異なります(笑).高校3年生でも応援団団長に任命されていることから,かなり応援団長とは縁があるみたいです.
昼の部が終わって,会場前でフォロワーさんと遭遇.夜の部はチケットを外してしまったので,家に帰るしかなかったのですが,正直あのまま家に帰る線は自分にはなかったです.それくらい終わった後のモヤモヤがすごかったです.
(※注意 ここだけお気持ち表明なのでスキップ推奨)
運営には,二度と同じ過ちを犯してほしくないというのが正直な気持ちですが,夜の部にも昼と同じ過ちを犯してしまったので,流石にお気持ち表明することにしました.チケット販売やグッズデザインの不備については,人間なのでミスもあると思いますが,当日の進行具合については,リハーサル・スライドの読み合わせ・音声確認などの事前確認を本当に実施したのかと疑いたくなる内容でした.今日この日のために,グッズのデザインを進めたり,朗読パートの台本を読み込んだり,初のオリジナル楽曲「WHO ARE ME?」を披露するにあたって練習したり,この日のために色々と準備を重ねてきた人がいるということを決して忘れないでください.
というわけで気持ちを切り替えてフォロワーさん達とカラオケで配信を見ることに.当日いきなり拾って頂いて本当に感謝です🙏
そして夜の部で推しのアーティストデビューが正式に発表されます.
夜の部は現地にいなかったのかって?
3.アーティストデビューが決まった時の感情
さて,ここから少し真面目な話をしたいと思います.アーティストデビューが発表された瞬間の自分の正直な気持ちを分析してみました.多分これが素直に感じた気持ちです.
1つずつ解説していこうと思います.
■嬉しさについて
・推しの念願の夢が叶ったことへの嬉しさ
・推しの成長を感じることができたことへの嬉しさ
なんて言ったってだまゆさんがずっとずっと夢見てたことなので,そりゃあもう,やっぱめちゃくちゃ嬉しい.自分が見た限りでは,典たま#23で「いつか自分の曲を持ちたい」って明言していたと記憶しています(もっともっと過去にも明言していたらすみません).
だまゆさんは,すごく自由奔放な一面が多いのでご本人の望むことを好きなだけやりきってほしいと,いつもそう思っております.そんなお方だからこそ,ずっとやりたいと言い続けてきたことが叶ったんですから,これ以上嬉しいことはありません.レーベルが、とか知名度が、とかは正直なところあまり気にしてないです.推しがやりたいことに全力で挑戦し続ける姿が見れればそれで良いです.結果は自然とついてくると信じています.
もう一つ嬉しいと感じたことは,だまゆさんに明確に変化(=成長?)が見られたことです.具体的には,だまゆさんの「自己肯定感」です.ここ最近,だまゆさんは自分のことが好きになっていっており,自分に対して自信を持ち始めているところが多く見られるようになりました.特にバースデーイベントでアーティストデビューの発表が終わってからのだまゆさんは,怖いもの知らずの如く自信に満ち溢れているように見えました.
だまゆさんに対しての印象は,本当にネガティブで自分に自信がない方だと勝手に思っていました(ごめんなさい).でも,それがだまゆさんの好きな一面の一つでもあるんです.いつもお調子者キャラで周りを笑わせたりムードメーカみたいに振る舞っちゃうくせに,突然ネガティブになっちゃうところ.オバラジ#34を聞いてから,自分はだまゆさんに今後「自信」関連の話題を振るのはやめるようにしていました(8:50-14:08).
こんなに自己肯定感の低かった人が,明確に自己肯定感が上がっているのを見て寂しい気持ちもありますが明確に「変化」を感じられて嬉しかったです.
■悔しさについて
・記念すべき瞬間をその場で見届けることができなかったことへの悔しさ
・イベント運営の質の低さに対する悔しさ
推しの夢が叶った瞬間に立ち会えなかったことが,本当に悔しくて悔しくて仕方なかったです.この感情のせいで,素直に喜べなかった自分に対しても本当に腹が立ちましたし,そんな自分が嫌いになりそうでした.2つ目に関しては,せっかくこんな大事な大事な告知を控えてるんだから,もうちょっとなんとかしてよという気持ちと,会場現地で何もできなかった無力な自分に対する悔しさです.
■不安について
「もし推しがアーティストデビューをしたら」というテーマは今までも何度か考えたことがあります.その度に,不安を感じてしまうことが多くありました.一体なぜ不安に感じてしまうのだろうか.友人にこの気持ちを相談したら,いとも簡単にその理由がわかりました.
それは「変化に対する不安」です.
自分は,声優・峯田茉優さんの好き好きポイントが明確に定まっており,これからそれが変わっていってしまうのではないかという不安です.
だまゆさんを推していて幸せだなと感じる瞬間.
それは「愛」を感じた時です.
キャラクターへの愛
作品への愛
そしてファンの人への愛
https://nicochannel.jp/voiceassort/video/smuueSV2gZbsHCEQjDDgspBX
(15:15-19:05 参照)
記事を書いていて,自分は本当にだまゆさんの愛に心底惹かれているんだなと再認識しました。アーティスト活動に専念すれば,声優としての仕事量にも影響が出てしまうのではないか.今後新しいキャラクターとの出会いや演じる機会が減ってしまうのではないか.役者としての活躍が見れなくなるんじゃないか.そんなことを考え出すと不安が止まらなくなってしまいました.
変化が訪れたその先で
変わらず推しを推し続けることができるのだろうか
声優ではなくアーティストとしてのだまゆさんも
今までと同じように推し続けることができるのだろうか
俺は、、、俺は、、、
やっぱりだまゆさんが好きなんじゃ…………………………
振り返ってみると,自分の勝手な押し付けで勝手に悩んでるだけだなーって思い始めるようになりました.変わるかどうかも分からないし,他人の変化を心配するよりも『まずは自分が変わる努力をしよう』と思います.今までの凝り固まった考えは一旦捨てて,初心に戻ってアーティストとしてのだまゆさんの好きなところを見つけていこうと思うようになってから気が楽になりました.今はもう,アーティストとしてのだまゆさんも応援していく決心がついたので,変にモヤモヤを感じることも無くなりました.めでたしめでたし.
直近のMIYU学でもアーティストとしてのイメージが既にある,叶えたいことがたくさんあると仰っていました.明確にやりたいことや目標がイメージできているとのことなので,後はそれを全力で応援するのみです.
推しのアーティストデビューを経験したオタク、飲みましょう!!
是非ともお話し聞きたいのでお誘い待ってます(他力本願寺).
最後に,推しのアーティストデビューが決まってから,TwitterやDiscord、LINEなどで「アーティストデビューおめでとう!!」と連絡をくれた皆様へ.バロムPがアーティストデビューする予定はありません.対戦ありがとうございました!!