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2024.02.16 "Wir sind wieder da"@吉祥寺スターパインズカフェ ライブ備忘録


公演情報

"Wir sind Wieder da"
(公式タグ #小西中井おおきにスタパ
2024年2月16日(金)
開場 18:00/開演 19:00
出演: Kenji Konishi・nakaitoshifumi
吉祥寺スターパインズカフェ キャパ150程度 自由席 ¥5000(+1d) sold out

ライブ当日

ドイツゴムズカシイな私にも分かりやすいタグをありがとう公式さん…
会場入口ではドリンクチケットと一緒にポストカードがもらえました。

お二人の横顔シルエットポストカード

会場は満員で座席もみちみち。そんな中、開演前に小西さんが機材のチェック?で一瞬ステージへ。開演15分前には客入れBGMからシンセの音に代わり、シームレスに公演がスタート。そういえば今回は蝋燭に火をつけずに演奏が始まりました。スタパ、思ったより音がデカイぞ…。(現地で聞いた音と録画音源を聞くとその違いに驚きました)小西さんのターンでは独特の浮遊感。小西さんのターンが終わり、余韻に浸る…かと思いきや間髪入れず「万全不意に…」と中井さんのターンが始まり観客一同背筋が伸びる。小西さんのインプロによるリラックス・トランスタイムから一転しwhiteへ。原曲と異なり「万全不意に…」から始まりました。そしてやはりパワフルなドラム。ovalの「ただ一度だけ」の時にバチ同士をカンカン打ち鳴らすのカッコイイ。Tri-phaseⅡでは鈴が出てきました。mediumの「迷路の途中でっ!↑」の後、語りのパートでMC。area(Another Side)ではギターアレンジが豊富でした。
そして、な、な、中村さんだ~!?monogramme type-tokyoのドラマー・Simmons使いの中村滋 氏がなんと隠しゲストとして出演。master of monogrammeの中井敏文をいつか拝めることを祈っております。
そして「懐かしい曲やりまーす」とfour。音源へのアクセスが非常に困難な曲のひとつ。昔からのmonogrammeファンでないとなかなか分からなかったのではないでしょうか。(かくいう私もです)すっごく楽しそうなお2人。中村さんは18年ぶりのドラムだったそう。最後はDoorsでしっとり締めとなりました。
アンコールは小西さんと中井さんのシンセセッション。後ろの映像にはなにやら見覚えのある音楽使いがシンセを操る姿が…

MC

P-MODELとの出会いは15歳の秋で、4-Dのライブに初めて行ったのは中井さんが16歳の時。後ろの方にいたのに気づいたらどんどん前に行ってしまって、後ろにいたお姉さんにサスペンダーをバチーンと引っ張られて痛かったとか。3rdアルバムは同じ質感の曲で揃えたいとのこと。あとはトライゴンの話。今までで一番高いシンセを使っているとのこと。(調べたところなんと50万円超えでした)
アンコールは小西さんと中井さんのセッション。そして夏に京都での小西×中井のツーマンが既に計画されているとのことで告知。
中村さんがお2人にビールを持ってきてくださいました。そして乾杯するために再アンコールの拍手に応じてもう一度出てきてくださいました。

セトリ

<nakaitoshifumi>
white(ナカイドラム)
oval(ナカイドラム)
Tri-phase II
Nana-Iro Hai-Iro
unit-09
toumei
medium
area(another side)
Offset
Hello, I Love You(cover)
four(w/ nakamura shigeru)
Doors(w/ nakamura shigeru)
<MC>
EN. Kenji Konishi×nakaitoshifumiシンセセッション
EN.2 乾杯!

リンク

公演の一部が後日中井さんのyoutubeにて公開されました↓

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