夏休みの宿題の終わらせ方と人生
ここ2ヶ月間、学生生活で一番忙しかったんじゃないだろうかと思うほど、本番が重なっていた。
具体的には、学会発表から結婚式、ULtraJapanに韓国留学、帰国後すぐに大学での発表が三回。
いまは、突如現れたテストとフルマラソン本番、主宰のDJパーティーと自分で予定を詰め込みすぎたはいいものの爆発寸前なわけである。
そして、本番に対する自分自身の取り組み方にもどうも問題がある。
自分は2週間前までに60%を終わらせるところまではいいのだが、そこから一週間半さぼり三日前から焦りだすというスタイルをとらせていただいている。
どう考えてもこのスタイルのせいで本番前の負荷が激しすぎる。
ここまで理解できている。
いつからこのやり方なのだろう。
大学に入ってからか?高校の時からか?中学?
といろいろ思い出しながら考えた結果、小学生の夏休みに時はさかのぼった。
もちろん夏休みの宿題を初日から始めるわけはない。
7月中旬から始まる夏休みの始まりを存分に感じるために、教科書を机の中に詰め込むところから夏休みをスタートする。
そして7月末に宿題の6割を終了させ親と自分を安心させる。
ここで、もう一度夏休みに入るのだ。
夏休み最後の週まで宿題を保持し続け、最後の週に母親の不安な顔を横目に見ながら夏の終わりを感じつつ、夏休みの宿題に取り掛かる。
まったくもって、変わっていないではないか。
一発終わりのテストや提出の課題であればこれでもよかったのだが、研究発表に終わりはない。
常に未完成のまま発表しなければならない。
終わりがないことに立ち向かうには、最終日に終わらせるやり方は不向きなのである。
ここで一番強いのは、毎日定時に行って定時に帰るという日々6割スタイルなのだ。
毎日コンスタントに歩み続ければいい。
noteや英会話ではできている。
卒業まであと80日程度。
笑顔で卒業するためにやるべきことは分かっている。
P.S
研究室の先輩に貸してもらった新しいキーボードを使用し始めたのだが、作業効率が劇的に良くなった。surfaceを使っているのだが、パソコンに引っ付くタイプにキーボードしか使ったことがなかったのでワイヤレスキーボードのありがたみに感動している。迷っている人はすぐに購入した方がいい。一日でも効率のいい仕事ができるようになった方がいいに決まっているので。