韓国のDJフェスに行ってきた!
韓国留学が決まりそうなことを韓国に旅行中の友達に話したところ、韓国でDJフェスがあることを教えてもらった。
名前はWorld DJ Festival。
韓国最大のDJフェスティバルのようだった。
日程は金土日の3日間。
どの日程も名だたるDJが集また中で私には、土曜日のメンバーがひときわ光って見えた。
acrazeにvini vici、nickyromero、zedd誰しもは聞いたことがある曲を製作した超人ばかりである。
とくにacrazeは自分のなかではとても好きでultraやedcのYouTubeを作業中によくかけていたからぜひ見に行きたいと思った。
留学がまだ選考段階であるにもかかわらず即購入。
wemakepriceというサイトから購入したが、海外のチケットサイトなんて初めてだしほんとにあってるのか?という気持ちでいっぱいだった。
なんなら当日会場に入るまで入れなかったらどうしようと焦っていたのだが、予約画面を見せ、免許書を見せるだけで難なくpassすることができた。
結論から言うとめちゃめちゃ楽しかった。
前方から7列目ほどのところにいたが表情が分かるほどの距離に大興奮。
どのDJも会場は大盛り上がり。
自分もサングラスが吹き飛ぶほどの大興奮ぶりだった。
特に最後のZeddとその前のSignature Showでは尋常じゃないほどの花火と紙吹雪が舞っており、一足先に花火大会を楽しませてもらった。
ちなみに前方7列目は花火のほぼ真下のような位置で、最初はきれいやなと思っていたが、花火の灰のようなものが大量に落ちてきて目を開けるのがやっとのような状態となった。
迫力満点危険満点といったところか。
最高の思い出となった。
ここからは、当日の朝の話をしていく。
まずはその日に泊まる予定の明洞のホテルに荷物を預け、フェスの恰好に着替えた。
私は小学5年生からのNBA(アメリカのバスケ最高峰リーグ)の大ファンでフェスに行くときは必ず大好きな選手のユニフォームを着ていくことに決めている。
当日もユニフォームにサングラスを装着し、会場に向かった。
会場はソウルランドという明洞から地下鉄一本30分ほどの場所にある遊園地。
地下鉄から歩いて20分ほどで入場口があり、チケット予約画面と本人確認書(パスポートでも免許書でもいい)を提示して入場した。
エリアは4つくらいあって地元のDJやパフォーマンス団体がそれぞれ会場を盛り上げていた。
初の海外フェスということもあり大興奮した。
自分は今年年始のGMO sonicで初のEDMフェスデビューを果たしてから、現地で音楽を楽しむことにハマり、チャンスがあれば国内外でも行けるフェスがないかと日々探している。
一度しか国内のフェスに行ってない、かつ、室内(さいたまスーパーアリーナ)で比較するには材料が少なすぎるが、海外フェスでとくにいいなと思う点がある。
それは音楽を楽しむ姿勢である。
好きなDJを見に来ているというのもあるがみな踊りに来ているなと感じた。
パートナーと二人でダンスしたり、知らない人同士で円を作って踊ったり、友達と写真を取り合ったり、何かを見に来ているというよりは会場の雰囲気を楽しんでいるのだなと思ったのが率直な感想だ。
とても好きだ。
あとは、前方に行っても一人一人が踊れるくらいのスペースがあるということだった。
自分は前方から数えて7人目ほどにいたが、押されたりぶつかったりすることはまあほとんどなかった。
周りの人たちへのリスペクトもすごく感じたし、すごくいいなと思った。
しかし、床にごみを捨てまくったり、服を脱いでセクシーな恰好の人が多かったのはいい意味でカルチャーショックだった。
こういうのもありだなと思ったし、別にまあ問題が起きたら当人同士で解決すればよくね?というスタンスなのだと思う。
まとめ
Ultra Japanにもいくよ!