韓国でボードゲームにハマった。21日目!韓国に留学中の大学院生
ラミーキューブはご存じだろうか?
韓国でメジャーなボードゲームの一つである。
私はこのゲームにハマり、留学先の友達と毎日バトルしている。
ラミーキューブについて簡単に紹介する。
ラミーキューブとは1-13と書かれた4色(赤、青、黄、黒)の札が2セットずつとジョーカー2枚で構成されている。
まあトランプ2セットでジョーカーを2枚だけ使うものと同じである。
プレイヤーは2-4人でできるゲームだ。
全ての札をシャッフルして裏返しにして並べ、プレイヤーは13枚とって手札とする。
そして同じ数字で異なる色3枚以上、もしくは同じ色で数字が3枚以上階段になっている場合それを場に出してゲームをスタートすることができる。
そして手札がゼロになれば勝利だ。
ここで注意するのはスタート時に場に出すカードの和が30以上にならなければならない。
たとえば、赤13青13黄13であれば13+13+13=39で条件クリアである。
反対に赤9青9黒9であれば9+9+9=27で条件を満たさない。
また、赤10赤10黒10でも合計は30であるが同じ色が含まれているため条件を満たさない。
しかし、赤10赤11赤12は10+11+12=33でクリア。
赤6青6黄6と赤3赤4赤5なら(6+6+6)+(3+4+5)=18+12=30となり条件をクリアする。
これがなければカードを一枚引いてパスをしなければならない。
はじめにそろわないと悲しいが、このゲームは運よりも発想がカギとなるゲームである。
スタートの段階で遅れてしまっても、後から追い抜くことはいくらでもできるから安心してほしい。
ここまではまだスタートラインである。
ここからはゲームの進め方を説明していく。
場にある数字に手札をくっつけたり、場に数字を分裂させて手札とくっつけたりとなかなか頭を使うゲームだ。
ルールとしては場にあるカードは、3枚以上つながっていること。
つながるカードは同じ数字で同じ色を含まない3つ以上か、同じ色で階段になっていることが条件だ。
このルールに従えば、赤9青9黄9黒9が場にあれば、場の黒9を離して手札の赤9青9をくっつけれる。
また、赤3赤4赤5に赤1赤2をつけてもいい。
少しレベルが上がると、赤9青9黄9黒9と赤8青8黄8黒8があれば黒の8と9だけ分裂させ手札の黒7と黒10をくっつけて出しても良い。
このように条件を守ってつけたり、離してつけたりとやりたい放題すればいいのだ。
そしてジョーカーは何のカードの代わりにもなる。
非常に便利だが次のターンに場で相手に活用されることを考えると使いどころをみきわめるのがポイントだ。
このサイトで実物を見ると分かりやすいと思う。
ついでに無料アプリで一回やってみてほしい。
この中毒性に気付いてほしい。
まとめ
1日2時間くらい溶けた。
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