強制的な制作
幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校、それ以降様々な機会に制作をする
ここで言う制作とは、図工美術などアートのこと
指導者は完成を目的にしていないだろうかと感じる。
・地域の展覧会に出品しなければいけない
・保護者に見栄えるすものでなくては
・時間ないからとりあえずやろう
私も子どもの頃に思ったし、
(上手い◯◯さんが… 質より速さ)
指導者の立場としても感じた **
大人ファースト**
過程より結果
絵を描くことが好きだったのにいつのまにか嫌いになっていく
綺麗なもの、似ているもの、子どもの頃から結果だけで評価されている
(もちろん、評価されている人は努力量もハンパじゃない)
ゴーストライターならぬ保護者の作品も出てくる
子どもにとって何がよいのだろう
一人ひとり見てくれてるという実感が大切なのではないか。どんな工夫をして、頑張って、失敗して、挑戦をしたのか。
時間もない、人も足らない、お金も制限
あらゆるものに縛られてしまう現実ももちろんある
でも、たった一言の声かけや環境づくりで
子どもの気持ちは変わっていくのではと思う。
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