What I thought about love when I was 24 years old (part1)

時間をとって、
自分の気持ちをなぞっていくと、
必ず「愛ってなんだろう」っていう
不毛な問いについて考え込んでしまう。
考え込んでしまうというよりも、
考えてみようとして失敗する、
の方が近いかもしれない。

愛について実感するのは
2パターンあると思う。
簡単にいうと、現在進行形と過去形。

誰かと時間を過ごし、
それなりの信頼関係を築く頃に
「愛してるかも」と少しずつ考え出すと思う
それが「かも」で終わる場合や、
実際に愛していると確信する人もいる。
でもその確信はほとんどの場合、
「愛したい」「愛す覚悟ができた」
なのではないかと思う。

私は愛しているという言葉にはまだもぞもぞしてしまうが、
愛しているの裏側に
愛す覚悟ができたという意味が隠れているのはとても、とってもロマンチックだと思う。

対して、過去形の、「あの人を愛していた」という気持ち。
きっとその場合、
もう、その人は愛していた人に
それを伝えられないんだろうと思う。

死ぬ間際、もしくは、
人との関係性が終わってからしか
愛してたということに気づかないのでは、
と思っている。

つまり過去形の愛こそ真理の愛。

知らんけどな。

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