見出し画像

誰かと共有したくなる演劇

制作として参加させていただいているオンライン演劇。
情報解禁をしてから約2週間が経過しました。
公演概要についてはこちらからぜひご覧ください!

ーーーーーーーーーーーーーー

何を書こうかと悩んでなかなか筆が進まず時間が経過している。
ふと開いたTwitterの下書きにこんなものを発見。


普段から足を運んだ音楽ライブや目にしたツイートに思うことを記録する癖が出ていた。しかし、自分なんぞの感想をインターネットに公開する勇気がなく、いつもメモとして留めたり、下書きに残している。
今回はせっかくなのでここで公開してみた。

先日、通し稽古を拝見。
技術や演技についてド素人の私はただの一観劇者。
初めて観るオンラインでの演劇。
過去の自分が下書きに残したように、「面白い」というワクワクドキドキ感があった。

この演劇、いろんな人に見て欲しいな。
それは面白い映画や漫画を友達と共有したくなる気持ちと同じ気がしている。

「ここがこう面白くてさ!あそこよかったよね!あれってこういうことだった?」
って誰かと話したいけど、ネタバレになっちゃうから心の中に留めておかなきゃいけないもどかしい感じ。

世の中にあるいろんな作品や表現にはそれを作る人たちのバックストーリーがある。私は好きなアーティストがどんなこと考えて、なにがきっかけでそんな表現をしているのか、あまり熱心に調べるタイプではない。きっとそういうのは雑誌とかでラジオで知るんだけど、そこに強い興味は湧いてこなかった。

そんな私に言いたい。

「いや、バックストーリー知るともっとおもろいよ!?何満足してんの!?」

多分、今回のこの作品も、ただいつものように姉から「また演劇やるから見て」と言われて見るだけだったら、面白さが半減していることに気がつかないままだったと思う。

役者は連日の稽古の中でこんなことを考えている。演出家はこんなことを。宣伝にはこういう思いがあって。配信技術ってこんなふうに考えられている。
一つの作品に関わる人のいろんな思いや考えまで知って、改めて「面白い」と感じた。そう感じる楽しさを今回経験できている。


みんなにも経験して欲しいけど、私は運よく作る側にいるから経験できてるんだよなあ、、、。

いいえ!これを読んでいるあなた!あなたも経験できるんです!

そのために座組の皆さんはnoteを投稿しています!ぜひ読んでください!
こちらに全員分まとまっております!

突然ただの宣伝が挟まってしまったが、これが今の私が綴りたい気持ちであり、願いだ。

いいなと思ったら応援しよう!