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個人インスタとそれスノ感想

今日は推しの誕生日だから張り切って二回更新しちゃうぞー!

という事で、向井担待望である向井康二個人インスタグラムがとうとう開設された。既にこれまでAERAなど各種媒体で出してきた写真を中心に、一ヶ月前からちょこちょこと写真投稿がされており、「やったー遂に開設だー!」からの「えっちょっと待って見る物が多いぞ?」「見る物が……見る物が多い……!」という慌ただしい感情と共に、昨晩はFC動画も見たいしXでの皆さんのお祝いも見たいし……と、てんてこ舞いな状況であった。

これまでずっと、康二にも個人インスタを始めて欲しいという声はあちこちで上がっていた。勿論、彼にもその声は届いていたし、たまに行き過ぎた言葉が散見された時は、ファンに対して少し落ち着くようにと宥める言動も取っていた。
そうして康二が水面下でじっくり準備を始めていたものが、今回ようやく表に出てきたのだ。それも、彼の誕生日に。
本当ならば、私たちファンが康二に対してたくさんのおめでとうとありがとうの気持ちを贈るべき日に、我々の方が彼からプレゼントを貰ってしまっている。そんな幸福な事があっていいのだろうか。ああ向井担って本当に幸せだなぁ、としみじみ思ってしまった。

そしてたくさんのお洒落な写真が並ぶ中、アイコンがちょっとおもしろ系なのも流石の向井康二といった所だ。
プロフィールの「Snow Man / Photographer / マッサマン」の並びもとても良い。彼にとってマッサマンはもう、公式プロフィールに入れるべきレベルにまでなった代表キャラクターなのだ。そんなマッサマンしか知らない人があのインスタに辿り着いた時、「なんだこのお洒落写真は……。これがマッサマンだと!?」という驚きを持ってくれたら、もうこっちのものだ。向井の沼は楽しいぞ。沼の底から手ぐすね引いて待っている。



さて、数個前の記事にも書いた宮野真守ゲスト回(めめ釣り回)のそれスノの感想を、今更ながら書こうと思う。(放送日の翌日、宮野真守のオーケストラコンサートに行っていたので、ちゃんと書く時間がなかなか取れなかった)

そもそもマモとSnow Manの間には、繋がりそうで繋がらない絶妙なラインの接点があった。キスマイの宮田くんはマモ(正確にはうたプリの一ノ瀬トキヤ)と一緒に歌った事があるし、佐久間くんと仲良しな声優の一人である梶裕貴くんは、マモともかなりの仲良しである。
更に言うと、かれこれ十年以上マモのスタイリストを担当してくれているYKPの横田勝広さんは、この数年Snow Manのソロ活動のスタイリングもやってくれたりして、めめの海外仕事にも帯同していたりする。横田さんは見た目は結構いかついが、マモと一緒だとちょくちょく可愛い素振りのあるナイスミドルだ。

そんな訳で、繋がりそうで繋がらない絶妙なラインの宮野真守とSnow Manが一堂に会す瞬間が、遂にやってきたのだった。

予告時点で、だてこじとマモでなんかボケをかましてそうだったし、放送前の各メディアの記事で「佐久間暴走」みたいに書かれていて、こりゃどんな感じになるかなとワクワクしていたが、想像以上の素晴らしいフュージョンだった。
個人的にはしょっぴーのフリがかなりのナイスパスだった。「出来るだけ面白い解答を」という発言は、場合によってはゲストを困らせてしまうものになるだろうが、宮野真守はそういうフリをされたら全力で食いついていく男なのだ。

そんなマモのボケに対して、恐らく最初は「どれぐらいツッコミを入れてもいいものか」と様子見だったであろう康二が、途中から「いや宮野さんは強めのツッコミ行けるな?」と気付いて怒涛のツッコミマシーンになっていったのも素晴らしかった。
Snow Manはゲストに対するツッコミはそんなに強くないので、合間を縫ってズバババと細かくツッコミを入れていく康二に、根強い関西魂を感じてしまった。康二はそもそもボケ側の人間なので、こういうボケをした時にはツッコミが欲しい、というボケの気持ちを分かり易いのだと思う。

市場での価格を当てるクイズにおいて、マモの出した回答と同じだと気付いた瞬間の舘さんの笑顔、そしてその後に気付いた康二が自分のフリップを伏せていた所も良かった。あそこでフリップを伏せただてこじの判断があったからこそ、その後の綺麗なマモだてこじのボケ、更に佐久間くんの嫉妬キャラからのぼっち芸セルフツッコミへの流れが出来たのだ。

佐久間くんが一貫して「宮野真守のファンである」「だから自分よりも宮野真守と絡む奴は許さない」という姿勢を取っていたのも良かった。宮田くんに発される嫉妬キャラがマモにも発されるというのが本当に面白かった。佐久間くんから理不尽に叱られる康二やめめが、全く意に介さない様子なのも含めて良い流れだった。

個人的にかなり驚いたのが、マモからめめへの態度だ。めめがあーんしようと目の前まで来た時、まるで乙女のように「うわ、めめだ…」と呟いていた。(この瞬間に横から「これ本物本物」と指すふっかのさり気ないアシストが面白かった)
長年宮野真守のファンをやっているが、マモがこんなにも他人に対して乙女のようになるのを見るのは、恐らく初めてだったように思う。
そもそも、宮野界隈(?)では「宮野真守は男性を乙女化させる(?)」という常識(?)がある。(乙女化ってのは柔らかい言葉で、実際はもうちょっと強い言葉だが、コンプラ的にここでは乙女化と言わせてもらう)
マモは相手を乙女化させる方で、自分が乙女化する方ではないのだ。しかしそんな宮野真守までもが、目黒蓮の前では乙女のようになってしまう。これが本当に衝撃だった。先に書いた京都ライブの際、宮野関係の友人に該当箇所を見せたが、やはり「マモがこんな乙女っぽくなるの珍しいね」と言っていた。目黒蓮って凄い。

いつものあーんして食べさせないくだりで、今回めめがまさかの本当に食べさせるという流れをやってしまったのだが、あれは相手が誰でも本当に食べさせるつもりだったのか、目の前に立った時のマモの反応があまりにも純粋だったのでつい食べさせてしまったのか、一体どっちなのかをめめに問い質したい気持ちである。

ちなみにそんなめめの釣り自体は今回も残念な結果になってしまったが、そもそも釣り企画はかなり難しくて、何日も挑戦して釣れるというのが普通だと思われるので、まあ想定内という感じであった。失敗→しょっぴーが怒る→強火目黒担ラウちゃんが庇う、というのがフォーマットになってきている。今後も多分難しい結果になるとは思うが、半年に一回ぐらいでのんびりシリーズ化して、いずれ船舶免許を取る方向とかに行っても面白いなと期待している。

あと、私は愛知県民なので、めめが我が地元愛知の漁港に来てくれたというのがとても嬉しかった。地方在住の人間にとっては、推しが地元に来てくれるというだけでも望外の喜びになるので、それスノはこれからも地方ロケをちょいちょい挟んでいって頂きたい。



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