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2023年4月20日
今日は、わたしが初めて「このおとこのこに〝わたしの人生のアイドル〟になって欲しい。」って思ったおとこのこがアイドルとして迎える15回目の4月20日。
ついさっきまで16時間くらい会社のデスクで背中を丸めてパソコンに向かって編集やってたオタクは、大急ぎでこれを書き始めています。
じゅりが迎えるアイドルとしての15回目の誕生日。
だけど、わたしがじゅりに「おめでとう」って言うのはなんか違う気がするので、そのかわりに沢山ありがとうって言わせてください。
人がこの世に生を受けることは奇跡だと思うし、毎年誕生日まで生き続けられたことがめでたいことだからきっと誕生日はおめでとうって言うんだろうけど、アイドルとして生まれた日って、じゅりがアイドルとして生きていこうって決めてくれた日で。
つまり、今日この日をわたしがじゅりを応援している身として迎えられることも、今日この日をじゅりがアイドルとして迎えてくれていることも、ぜんぶぜんぶ、じゅりがアイドルとして生きることを選び続けてくれたからだよね。
15年前の今日から、15年後の今日まで、ずっとずっと毎日毎日、アイドルとして生きることを選び続けてくれて、本当にありがとう。
わたしがじゅりに気が付くまで随分時間がかかっちゃったけど、本当に本当に、好きになれて良かったなぁって毎日思ってる。
じゅりのことをすきでいる毎日は、自分でもびっくりするほどしあわせで、楽しくて、少しこわいです。
じゅりに出会ってわたし、本を沢山読むようになったよ。わたしのあなたへの気持ちを表す言葉がどこかにあるかもしれないから。
あなたみたいに、色んなことを考えられるようになりたいから。
もっともっと、じゅりのことをすきになりたいから。
色んなものに触れて、色んなものを知ることは、全部じゅりをもっとすきになれるきっかけかもしれないって思うと毎日色んなことにワクワクできるようになったよ。
じゅりは、わたしに〝アイドル〟 を教えてくれた。
人が、アイドルとして生きていくってどういうことなのか。
観客席から、ステージの上で息をするアイドルを応援することってどういうことなのか。じゅりのアイドルとして生きるうえで「アイドルとしての自分のブランドを守る」ってことを大切にしてくれているところがだいすきです。
いつだってじゅりは「アイドル田中樹」でいてくれる。
それを何より大切にしてくれている。
貴方がどう生きようと、アイドルとしてそこにいてくれれば、どんなじゅりも「アイドル田中樹」の正解だと思うけど、じゅりは頑なにじゅりの考えるブランドを守って「アイドル田中樹」であろうとしてくれているのかな、と勝手に思っています。
自信家でかっこよくてモテまくってきたところだけじゃなくて、真面目で、丁寧で、勤勉で、賢くて、思慮深くて、自己犠牲的なとこがあって、何より優しくて、そしてちょっと弱くて、柔いところも、「アイドル田中樹」として見せてくれている。
そういう「アイドル田中樹」を見せることを選んでくれている。
強いところだけじゃない部分をちょっとだけ覗かせてくれるから、頑張りきれる日があります。昨日とか。
仕事がしんどくて会社のトイレでじゅりの過去のブログのスクショ見ながらスマホ抱いてちょっと泣いたりとかしても、「じゅりも日が昇る前から仕事行ってるしな。。。」て思って一瞬で切り替えてデスクに戻るとか出来るし。
ついこの間のインスタライブも。
最後にファンの子の「頑張って」ってコメントに「みんなも人生がんばれ」って返してくれたこと。ときどき思い出してはお守りみたいにしてる。
じゅりにとっても人生は、頑張る必要があるものなんだって、そういう当たり前のことを隠さず当たり前に教えてくれるじゅりがすきだよ。
わたしとじゅりの人生は、この先ずっとずっとステージと観客席なんだろうと思うけど、それでもわたしたち、絶対に人生に〝勝とう〟ね。(別々の世界で)って思ってる。
じゅりが今日も精一杯この世のどこかで頑張って生きてるから、わたしも今日デスクに向かえるよ。
毎日大変なことも沢山あるけど、それでもそれよりも沢山のだいすきな人に囲まれて、幸せに毎日毎日生きてるし、じゅりも同じようにいてくれたらいいな。
幸せになってねって思ってる時もあったけど、幸せでいてね。って思うようになったよ。
今日も明日も明後日も過去も未来もいつどんな時も、
アイドル田中樹が、
アイドルをやってくれているじゅりが、
ひたすらに幸せであって欲しい。
じゅり、
アイドルになってくれてありがとう。
毎日ちょっとずつ、隣で軽く手を握ってくれるような優しさで、
わたしをたすけてくれてありがとう。
貴方を好きでいられて、
毎日ほんとにしあわせです。
これからのじゅりに何度だって
「アイドルでいて良かった」て思えることがありますように。
15年間、アイドルでいることを選び続けてくれて
本当にありがとう。
だいすき。