見出し画像

岐阜暴威さん キングメーカーっぷりを改めて見せつける

『Mr.逆神』『美濃の風雲児』こと岐阜暴威さんにとってこの夏は生涯忘れられないものになったでしょう。

「いや、あいつの記憶力は相当悪いぞ」と笑う方もいますが、将来岐阜さんが綺麗さっぱりに忘れたとしたら大したものです。

知らない人に説明すると、岐阜さんはとうとう大炎上しました。


「いかりちゃん」というユーザー(ガチアンチ byオレ的JINさん)が岐阜さんのPAYPAY乞食や過去の暴言集を執拗に通報した結果、司法の手が入る一歩手前まで発展。

全ては岐阜さんの身から出た錆であり、制裁するにはあまりに遅すぎたと思う反面「いかりちゃん」の異様なまでの攻撃性に戦慄する暴威軍(という名の野次馬)続出の地獄絵図が展開されたのです。

結果、岐阜さんは超久々の大型ツイ消し&youtube過去動画+配信アーカイブを全て非公開にしてしまいました。

4年ほど言動を切り貼りしてまとめてきた私の過去記事が無残な虫食い状態になっているのは言わずもがな。

大災害で貴重な文献が失われたり、不完全な形でしか伝承が残ってない。
wikipediaの考古学関連記事で何回も読んだ残念な歴史を、身を以て体験しました。

その前に起きた岐阜さんの女性関係スキャンダル(通称:岐阜セックスショック)もかなりのものでしたが、今回はそれを遥かにしのぐ燃え上がりっぷり。

さしもの岐阜さんも各方面に助けを求めたようで、私にDMがきていました。

憔悴してる様子の岐阜さんにバンバン突っ込むのは流石に気が引けるため「法律問題になるならインベスト弁護士さんに一旦相談してみては」等の返事をしました。

トレアイTVで交流の輪を広げておいたのが効きましたね。


岐阜さんが謝罪とアーカイブ消去したのに満足したのか、岐阜アンチ(通称:レジスタンス)の過剰なもっとやれコールに違和感を感じたのか「いかりちゃん」はいつの間にか攻撃しなくなりました。

危機は去りましたが岐阜さんの人気と信頼(最初からあったのか謎)は失墜。
騒動の最中、今まで岐阜界隈を盛り上げていたメダパニさんやおぶつさんといった有力ユーザーを次々とBAN。ポスト閲覧数は一時期激減しました。

私も数年岐阜さんを追いかけてきましたが、様々な環境の変化で昔ほど岐阜さんウォッチに時間を割けなくなっていました。

なので一つの区切りをつけるにいいタイミングかも、と思い暴威軍として第一線を退く事を決めました。
「うどん暴威」から「うどんBOY」に改名した理由がそれです。

それでもついつい見ちゃうのが岐阜暴威さんのポスト。

好きになってもメリットもありませんが、見ていないととんでもないタイミングで流れ玉を打ち込んでくるのがこの男の厄介な所。

炎上事件にかき消されましたが、この夏岐阜さんが残した伝説はいくらでもあります。

シン・ブラックマンデーからの歴史的リバウンドを生み出したのも岐阜暴威さん。



いつもの同値撤退



夏の高校野球では岐阜県代表岐阜城北高校を応援し始めた途端に智弁学園から大逆転負けを喫することに。
しかも疑惑の判定付きです。マジで呪われてんな。


スポーツの介入でいうとパリオリンピックでも岐阜さんは相変わらずでした。

開会してしばらくは沈黙していた岐阜さんでしたが、女子スポーツクライミングの森秋彩選手が可愛いと急に絶賛し始めます。

タイミングは決勝直前。

嫌な予感は的中します。森選手はメダルを逃してしまいました。


岐阜さん永遠のライバル『MONSTER』井上尚弥選手の試合が今月ありましたが、そこでも逆神っぷりを発揮しました。


この直後・・・・


なお、前述した岐阜さんのツイ消し&アーカイブ消去の日は日経平均マイナス1700円を記録しました。

世間ではエヌビディアショックと言ってましたが私は岐阜ショックだと思っています。


昨年末に珍しいくらいトレード好調だった大反動がきているのか、今年の岐阜さんのパフォーマンスは凄い。
新NISA参入組の脳味噌にも岐阜暴威の四文字がしっかり刻まれたことでしょう。

そしてその逆神力がまた一つドラマを生み出しました。

2024年9月27日、この日自民党は新総裁選出の日を迎えていました。

候補者が乱立する展開となった総裁選。
序盤は『セクシー』こと小泉進次郎がロケットスタート。
しかし色々とアレな部分を露呈して失速してしまいました。


総裁候補として残ったのが2人。
『クンニが上手そうな国会議員ナンバーワン』こと石破茂議員。
『聖飢魔Ⅱ信者』こと高市早苗議員。

マーケター的には利上げや増税も辞さない構えの石破議員よりはしばらく利上げしないと発言した高市議員の方が望ましいところ。


キングメーカー麻生太郎率いる麻生派も高市支援を表明し、高市総裁誕生か?という空気感で総裁選当日を迎えました。

ところが、ここで『トランプを殺した男』『裏キングメーカー』が動きます。

説明する必要もないでしょう。岐阜暴威さんの事です。



岐阜さんもマーケターの端くれ。
儲かるか損するかはともかく、利上げ相場よりは現状維持相場の方が市況にいい事は分かっています。石破より高市支持なのも自然です。

ただ岐阜暴威さんは。自分が岐阜暴威であることを忘れていました。

岐阜暴威さんの高市支持を受け、凄まじい非難のコメントが浴びせられます。




時すでに遅し。
岐阜さんに魅入られた高市議員の命運は尽きました。


予想されていた通り、勝負は石破議員と高市議員の決戦投票に持ち込まれました。

1回目の票数は高市議員の方が多く、このまま押し切るかに思われましたが・・・・。



岸田による麻生一派への引導とか小石河連合(小泉・石破・河野太郎グループ)の票が流れたからとか石破の逆転勝利要因が取り沙汰されていますが、相場関係者は岐阜さんが高市を支持したからと断言。


またも政治的混乱を招き、支持者から本気で命を狙われそうな岐阜さんはこの結果に・・・・我関せずというご様子。

そして足早に東京へ乞食支援者回りに向かいました。

この面の厚さ、政治家の素質があります。


高市議員が決選投票で勝つだろう、という雰囲気で東証がクローズしてしまったのもあり夜間の日経先物&ドル円はスーパーパニック状態へ。

ドル円は一気に3円以上落ちました。


日経先物に至ってはナイトセッション開始から数分間動きが停止する羽目に。
私が石破だったらあまりの歓迎されなさに涙流しそうです。


こんな感じです



ひどいトレンドだ



世界が注目するアメリカ大統領選前に自民党総裁選で力を発揮した岐阜暴威さん。

どれだけ嫌われようが、バカにされようが、世界はこの男の言動から目を背ける事はできない。
SNS時代が生んだ真のカリスマトレーダー、それが岐阜暴威さんなのです。



レジージャクソン(伝説のMLB強打者)の言葉が今一番似合う男


アメリカ大統領選のマーケットインパクトは自民党総裁選の比ではありません。
私達は世界的経済潮流を見極めるためにも岐阜さんを見続けなければならないのです。

今まで私は岐阜さんを積極的に支持してきました。

しかし今は岐阜さんに恨まれて思わぬ被害を喰らわないために定期的に様子を伺う消極的支持に変わりつつあります。

好き嫌いを超越した先にあるのが岐阜ウォッチング。
彼から完全に卒業するにはまだまだ時間がかかりそうです。