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2ヶ月でYouTubeのチャンネル登録数1万人突破した方法

UDON

どうも、こんにちは、UDONです。

今回は放置してたYouTubeチャンネルを3年ぶりに動かして、チャンネル登録者数を1,600人から2ヶ月で1万人にまで持っていったHow Toについて紹介していこうと思います。たどり着くまでにかかった費用は6千円です。


①市場選び

ゴールは「普段やってるゲームで実況して持続的に金にする」「登録者数10万人行く」ですが、無名が流行りの実況なんかやっても有名な人に埋もれて誰も見てくれないので、まずは数字を取りに行くことにしました。

僕が選んだのがマインクラフトの攻略動画。発売からかなり経ってますが、まだまだビッグキーワードで再生数取れます。

マイクラ動画では「装置系」という攻略ジャンルがありまして、これはゲームを効率させる装置をゲーム内アイテムを組み合わせて作るもので、マイクラゲーマーはその装置の作り方動画を何回も繰り返し見に来るため1人当たりの再生数や再生時間が多いです。かつ有名な人(登録者数十万)がやってない。

僕の場合は高校生の時に上げた装置系の動画が30万再生ぐらいいってて、数字取れる確信があったので、最初の1万人までのスタートダッシュとして"ここ"を選びました。

多分、僕が新しいジャンルでYouTube始めるなら、有名どころのチャンネルを10個拾ってきて、最初に投稿した日とそこからどれぐらいの間隔で投稿してるかを見て、もし週に数回月に数回なら「同じクオリティの毎日投稿すれば絶対勝てるやん！」という感じでモチベーションを上げて挑むと思います。

・見る人の母数が多くて、かつ自分が勝ち上がれそうな隙間を狙う
・自分のキャラや見てくれを殺して、まずは数字を狙いに行く

が非常に重要です。けんすうさんのnoteが参考になります↓


②リサーチし「クオリティ」を定義する

多分この2ヶ月でマイクラの攻略動画1,000本以上は見たと思います。

・どんな動画が数字取れてるか
・同じネタでもどんなサムネが押されるか
・動画時間短くするためにどこが省けるか

を、視聴者サイドの目線に立ち、マイクラゲーマーのジョブを解決する「クオリティの高い動画」を自分の中で定義していきました。もちろん上げ続ける中でも。

ここで勘違いする人がいると思うんですけど、How To系の「クオリティの高い動画」とは、短い時点で要点を教えてくれる動画です。補足の長い説明は一部のオタクにしか求められてません。

How To以外でもクオリティの定義をしたい時は「ジョブ理論」を読めば理解できると思います。想定する視聴者になり切って最適な動画を提供し続けましょう。


③毎日投稿する仕組みを作る(サムネ,動画編集)

あなたが有名なスターや有名人でなければ毎日投稿をしましょう。

毎日投稿はYouTubeのアルゴリズムに訴えかける意味もありますが、そもそも商売の基本として一度空白期間を作ったり継続して見る習慣が途切れてしまうと、また戻ってきてもらうのはとても難しくなります。

ダルがりな僕がとった行動は「一気に撮影&編集」です。普段からネタ自体はNotionとかにまとめといて、今週の土日にかけて撮るぞ！と予め撮影日を決め、その日に一気に3~7本撮ります。それで次の日動画編集とサムネ作成を半日で終わらせ、最後にスケジュール投稿して放置です。2日で1週間分の動画が出来上がります。


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サムネはAffinity Photoで作ってます(セール当時3千円で購入)。昔AdobeのPhotoshop使ってましたが丸々同じみたいな製品なのでどっち使っても良いと思います。

画像のように1つテンプレートファイルを作っといて、動画のネタのスクショに合わせて文字やその文字の大きさを変えるだけでいいので、1からサムネを作る必要が無くなります。1つ作るのに所要時間は2分ぐらいです。

サムネを作るコツですが、
・文字数(情報量)は少な目で限界は2行半、太めにして文字枠を2枠重ねる
・背景画像を明るくする
・近接、整列、反復、コントラスト(デザイン4原則)を意識する

を意識します。これに関しては狙う分野の再生されてるサムネ意識したり、ノンデザイナーズ・デザインブックとかを見てデザインを軽く勉強しましょう。


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動画編集ソフトは無料のDavinci Resolveを使ってます。使い方はYouTubeなどを見て勉強していきましょう。

こちらもテンプレートの動画の音量とBGMを設定した動画のない空ファイルを作っといて、そこに動画入れてエンコードします。そして保存せずアプリを落とします。そしたら次の動画作るとき、動画の音量やBGM設定されたままの動画のない空ファイルから編集始められます。

こんな感じで動画投稿の負担を減らし、あたかも毎日投稿頑張ってるかのように見せることが出来ます。


④かかった費用

おまけ程度の情報ですが、1万人になるまでにかかった費用を紹介します。

撮影用のPS4は友人から借りて、マイクラは昔買ってたのでそこまでは0円だったのですが、サムネ作成用のAffinity Photo(3千円)と、G2000という中華ヘッドセットマイク(メルカリ3千円)の計6千円で済みました。誰でも始められると思います。


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