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ビートニクスに想いを(映画編)

おはようございます!


東京は曇りです。
週末は気温が10°C以下の日が続きそうです。
昼間の服装はジャケットやコートで、夜は手袋、マフラーなどを身に付けた方が良さそうです。
最近は寒い朝が日々が続ているので、ウチの愛犬サニーはベットから出てきません、、。
人間も同じですが、その気持ちわかります笑
でも、春はもう少しですね!!

前回に続きで”ビートニクスに想いを"について書きたいと。
映画を通してのビートニクス的な作品だと、60年代〜70年代は代表的なアメリカンニューシネマはカウンターカルチャーの象徴的でした。
作風もこの時代のものは、どの監督も同じ空気感があり一貫した思想を感じます。
デニス・ホッパー「イージー・ライダー」
アーサー・ペン「俺たちに明日はない」
ジョージ・ロイ・ヒル「明日に向かって撃て!」
リチャード・C・サラフィアン「バニシング・ポイント」
などなど。
僕が若い頃(80年代〜90年代)に観た映画では”ロードムービー”と言うジャンルの作品がたくさんありましたが、最近はその手の映画も少なくなった気がします、、。
僕がリアルタイム(80年代〜90年代)で観た映画は、監督の個性が引き出された作品が多いように個人的に感じます。
ヴェンダース「パリ、テキサス」
ジムジャームッシュ「ストレンジャーザンパラダイス」
デビッド・リンチ「ワイルド・アット・ハート」
トニー・スコット「トゥルー・ロマンス」
ガス・ヴァン・サント「マイ・プライベート・アイダホ」
などなど。
最近観たものだとクロエ・ジャオ「ノマドランド」ですが、映像が素晴らしく美しいのでオススメです!!
こちらは映画館で観たかったです、、。
時代背景と共に作品の違いがあって面白いですね。
”ロードムービー”はやはり”旅”がキーワードです。
そして、ケルアックの「路上」を代表するようにビートニクスも”旅”がキーワードです。
禅語で「而今(にこん)」はその一瞬一瞬を大切に生きていくという意味です。
”旅”はそんなことを考えさせられます。

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