ないなら作ればいいじゃない!推しのフィギュアを作った話【ねんどろいど改造】
⚠️注意⚠️
このnoteには、フィギュア(ドール)を分解した写真があります。苦手な方はご遠慮ください。
おはようございます、うどんです。
突然ですが、こんなことを考えたことはありませんか?
「推しのフィギュアが欲しい!」
ということで、作りました。
フィギュアというか半分ドールですが、布の服が好きだし動かせるので大満足です。
これを読んでくださっている方はXでわたしのことをご存知の方ばかりかと思いますが、念のため、わたしの推しはアイドルグループ「高嶺のなでしこ」の松本ももなさんです。超かわいいです。
3次元のアイドルのフィギュアが出るというのは国民的アイドルと呼ばれる存在であってもなかなかないことだと思います。
つまり、欲しいなら作るしかない。
やるっきゃねぇと一念発起しました。
作るにあたって考えたことや苦労したこと、ここはこだわったけどここは妥協しちゃったな〜とか、途中で起きたアクシデントとか、試行錯誤の過程を書き残しておきたいなと思ったんですが、Xだと長文書きづらいのでnoteにしてみました。
作ったといっても主に既製品の改造なので大したことはしていないんですけど、わたしがポンコツなのでそれはもう悪戦苦闘しました。
どれくらいポンコツかというと、
×うどんにないもの:造形の経験、手先の器用さ、丁寧さ、絵心、計画性、集中力、継続力
○うどんにあるもの:ももなさんのことが好きな気持ち
こんな感じです。
それでもできたんだからできただけえらいですよ!多少の粗には目をつむっていただきたい。
とにかくぽしめん(※推しメンの意)の立体物が欲しいという気持ちで頑張りました。
ざっくり説明すると、ねんどろいどをベースにして、削ったり足したり付け替えたりして作っています。
わたしはもともと2次元のオタクをしていたので、ねんどろいどって説明不要のかなり有名なシリーズだと思っているんですが、アイドルのオタクさんの知名度はどんなもんなんでしょう。一応リンク貼っておきますね。
ねんどろいどは原作の絵柄の雰囲気を損なわないままデフォルメされたお顔とむちっとしたボディがかわいらしい可動フィギュアです。お顔や体のパーツが付け替えられるようになっているのでカスタムして幅広く遊べます。
このカスタムしやすさを利用して作っちゃおうというのが今回の試みです。
作った子もこんな構成でできています。
これらの顔、髪(頭)、体をそれぞれ用意すればいいというわけです。
いろいろなやり方はありますが、今回は、
顔はグッスマ公式の提供するサービス「ねんどろいどフェイスメーカー」で作りました。
髪は既製品ねんどろいどからの改造です。
体は「オビツボディ11」に少し手を加えて取り付けました。
服はハンドメイド品を購入しました。際限なくかわいい服を買ってしまいそうなので、ももなさんが着てたものに近いものか自分で作ったもの(作れるとは言ってない)しか着せないという縛りをすることにして、ひとまずアンコール衣装風なものを着てもらってます。
長くなるので詳しい話は次回から。
①お顔編②体編③髪編と分けて書く予定です。
それぞれは今回以上に長くなりそうな予感ですが、お付き合いいただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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