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ぽしどーる制作日記② お顔が届いたよ編

⚠️注意⚠️
このnoteにはフィギュアの首だけの写真があります。



おはようございます。うどんです。

前回はねんどろいどフェイスメーカーでお顔を注文しました。

今回は注文したお顔が届いてからのことについてです。


フェイスメーカーのお顔は注文から14営業日内に発送との記載があります。
混み具合にもよると思いますが、わたしの場合は、10月25日に注文して、11月8日に発送、12日に届きました。9営業日でしたね。
届かないと髪の作業が進められないので毎日朝晩発送状況を確認するそわそわbotでした。

実際に届いたものがこちら。

データ通り!すごい!

こちらは前回も載せた写真ですが、目の位置に注目してみると、限界まで位置を下げたため眼窩よりもやや下めに目がプリントされているのがわかります。下はほっぺに乗ってますね。

ただ、目の位置の上端は通常品と比較して同程度の位置にはなっていますので、下げて正解でした。縦にも大きい目なので、もっと上にしていたら前髪が結構短くなってたかも。

前回一番下にして大丈夫かなぁとか言ってた微笑み閉じ口のお顔は、全然大丈夫じゃありませんでした。ちょっと中顔面が長い印象……
口だけリペイントしようと思いますが、全体の完成を優先していったん眠らせておいて、開き口の方を主に使用していきます。


それでは早速、髪パーツに届いたお顔をはめてみましょう……としたところで早速問題発生。

ほぼ無改造の頃の髪パーツ

なんと、はまりませんでした。
ねんどろいどシリーズのお顔は互換性があるはずです。なんで〜?!
観察したところ、どうやら頭部の凹に刺すための凸部分の角度が悪いみたいです。

フィギュアに詳しい某は組さんから、フィギュア類はあたためるとやわらかくなって形を多少変えられると教えてもらったので、熱湯にドボンしてみました。

入浴。別のものも一緒に浸かってますがお気になさらず。

あったまったら取り出して拭き、頭部にはめます。

いただきまーす

ちゃんとやわらかくなってくれていたので、すんなりはめることができました。そのまま冷ませば今後は普通に付け外しができるはず。

ちなみに、12/10に公式からもフェイスがうまくはまらない場合の対処法についてお知らせが出ていました。
ドライヤーであたためるやり方などが書かれています。
わたしはドライヤーの風でパーツを吹き飛ばしたことがあるのでお湯派です()


髪パーツにはめた写真がこちら。

ゆっくり偽ももなだぜ

全然ももなさんではありませんが、これはこれでかわいらしいです。

ただ、なんか……微妙に目線が合わない……?目の焦点が合っていない気がします。なぜ……?


うーん……?

注文データとよ〜く見比べてみたら、わかりました。違和感の正体が。



瞳の位置が、ちょっっっぴりずれている……?
瞳の内側の白目の面積を見ていただくとわかりやすいかと思います。
閉じ口のお顔も同様のずれがありました。

ほんの少しのずれでこうも印象が変わるとは……。もしデカールを自作する方法を取っていたら貼るのにずいぶん苦戦したことでしょうね。

しかしこれどうしよう……せっかくなら隅々まで納得いくものにしたいですが、もう一度注文しても同じことが起きる可能性はあります。
不良品の交換はできるようですが、ズレはちょっぴりだけだし、返送されたお顔は行き場がなく廃棄されてしまうでしょう。それもなんだか可哀そうな気がします。

悩みましたが、鼻ありフェイスが実装されたらまた注文するつもりだったことを思い出し、とりあえずそのままでいくことにしました。すでに愛着もわいてきたことですし……。


さて、時は流れて、髪が大方できあがった頃、お顔の仕上げ処理をしました。
後入れの為印刷なしにしていたチークを入れる作業です。

この作業は最後のお楽しみにとっておいてたんですよ……!お人形にぽわっと血色を出す瞬間とか絶対気持ちいいに決まってるので。わくわくしちゃいますよね。

使うのはこちら。

クレオスのラスキウス デコ

あーしとおそろっちコスメ使ったら𝑳‌𝑶‌𝑽‌𝑬じゃん、とか考えましたが、人間用の化粧品だと油分が入っていてドールメイクには向かないものも多いようなので、プラモ用のものを例のは組さんから借りました。

準備としてお顔につや消しトップコートを吹きます。これを使うと粉がのりやすくなるらしいです。また、つやが消えることによって目などのプリント感も軽減されます。

クレオス  水性プレミアムトップコート(つや消し)

お顔という大事なパーツ、失敗したら終わりなので緊張しました。吹き始めと吹き終わりは出る量が多くなりやすい?らしいので、正面でえいっと吹くのではなく、シャッと通り過ぎる感じで吹きます(伝われ)。

そしていよいよチークを入れます。100均のメイクブラシを使いました。3本入のてきとうなやつ。

キッチンペーパーに出してみたところ、右下のピンク単体でも肌なじみがよさそうだったので他は混ぜずにそのままほっぺにON。ついでにお鼻と耳たぶにもほんのりのせちゃいましょう。

左上のキラキララメも使いたかったので瞼にちょんちょんしてみます。同じブラシだと太いのでネイル用の細い綿棒みたいなのを使いました。

できたものがこちら!

かわい~~~!!格段にかわいくなりました。うれしい。
写真だとラメは全然見えませんが、なんなら肉眼でもそんなに見えませんが、キラキラは気持ちの問題なのでよし。
心が輝けばよいのである!(ドン!)

最後にドキドキしながらもう一度トップコートを吹いて完成です。

いいじゃん


お顔編は以上です。閉じ口のお顔のお直しはまたの機会にしておきます。そのときはまたnoteに書くかもしれないし、書かないかもしれない。

次回はボディ編です。買うだけですぐできるはずが想定外の事態になり……また長くなるかと思いますが、よかったらお付き合いください。

お読みいただきありがとうございました!

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