水が溜まらなくなったパナソニックのドラム式洗濯機を直してみる
ドラム式洗濯機の故障は突然に
今日は洗濯機を修理したときのお話。
10年近く前から使っているドラム式洗濯機ですが、急に調子が悪くなりました。
型番はパナソニックのNA-VX5100L。
故障の原因は給水弁
エラーは出ないものの、スタートしても永遠に水が溜まらず、いつまで経っても洗濯が終わりません。調べてみると、給水弁が壊れてそう。
ということで、修理方法を探してみました。すると、こんな動画を発見。
これをみると基盤を分解しないといけないと紹介していて、とても難しそうなのですが、もう一つ見つけた動画では基盤の分解をせずに(半ば強引ですが)、簡単に給水弁を変えることに成功してました。
これならできそう、ということで自分で交換をしてみることに。
自分で修理に挑戦
まず部品を手配します。オンラインでこちらを購入。
数日で給水弁が届きました。
早速動画を見習って、解体して交換していきます。
IKEAの電動ドライバーで結構簡単に外すことができました。
10年くらい使ってるので、ネジが結構錆びたりしてました。でも無理やりドライバーをねじ込んだら外せました。基本的に全部プラスドライバーで外せます。
いよいよ取り付けです。ここが一番難しかったです。一度本体を下まで入れ込んで、下から上にねじ込んでいくイメージです。付け方は動画の14:50頃からご覧ください。
ということで無事に交換完了。動画を見ながらやったらかなりスムーズでした、動画主さんに感謝です。
逆の手順で元に戻して、さっそく電源をつけてみます。
ちゃんと動きました。30分待ったら無事に脱水まで完了。完全復活です。
まとめ-3,000円弱で自分で修理が正解
動画を見ながら自分で給水弁を変えることができました!修理を依頼すると2万円以上かかるし、買い替えると10万円以上かかるので、たった3,000円弱で修理できてとても嬉しかったです。
同じような症状の方は、ぜひ試してみてください。
今回紹介したNA-VX5100Lの給水弁はこちら。他に下記の洗濯機に対応してるみたいです。