運動会協会決算業務終了しました。
こんにちは、シャインニングUDKの大海です。
僕は、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、協会内で、経理業務を主に担っているのですが、今年も2月末で昨期の決算業務が終了いたしました。
僕が、運動会協会の決算に携わって、3期目が終了いたしましたが、ようやくマニュアル化が進んだかなという印象です。
一般社団法人の経理の特徴
運動会協会は、一般社団法人という法人形態をとっていて、経理業務は、個人事業主の方の確定申告、株式会社や合同会社の決算申告業務とちょっと違う部分があります。
僕は税理士ではないので、ここに書けることがかなり限られてしまうのですが、非営利型徹底型の法人かどうかでだいぶ変わってきます。非営利型ではない法人であれば、申告業務は株式会社や合同会社と似てるところが多いです。
しかし、当社は非営利型徹底型の法人ですので、申告書類が倍の量に増えてしまうということです。というのは、非営利の部分の申告と収益部分の申告を分けなくてはいけないという点です。これが、すごく大変で、非営利徹底型法人の宿命でもあり、社会的責任を果たす上で必要なことなんだと感じます。
日々の経理業務
今まで、イベントドリブン(イベントごとに集まってイベントごとに経理業務を行ってきた)で1年間に何回かある委託事業の経理を行なってきて期末に一斉に決算処理業務を行なっていましたが、ココキタという拠点が生まれ固定費が発生し、皆さんに加入いただいている運動会協会クラブのメンバーシップで毎月定額の収入がでてくるようになり、ほぼ毎日のように経理業務を行わないと間に合わない状況になってきております。そこで色々、経理業務については、協会内で話し合いながら工夫してきました。
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