【メルマガ】レースの中止とモチベーション

今日は初めてメールマガジン・ランナーズNEXT通信で配信した内容を転記したいなと思います。

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こんにちは、浦中です。

新型コロナウイルスの影響で
3月に開催予定のマラソン大会は
ほぼ中止か縮小開催になってしまいました。

このメルマガの読者の中にも、
レースに参加する予定だった人が
沢山いると思います。

私自身は香港のトレイルレースで
ウイルスの影響を受けたわけですが、

レース後の対応に関して、
色んな声が上がっていますね。

全てを確認したわけではないですが、

・参加費の返金はしない

というのは基本路線になっているようです。

大会規約にも書かれていますし、
中止に関するページにも
その旨が記載されています。

一方で、私が参加予定だった
香港のレースは、

追加で参加費を払うことなく
来年の大会に参加できます。

東京マラソンよりも
規模の大きい香港マラソンは

「詳細は改めて発表する」

としながらも、中止の声明文の中では

「全額を返金する」

と書かれていました。

日本と香港だと
そもそも国が違うので、

運営に関するルールや諸経費、
スポンサーとの関係性に
違いがあると思います。

ですが、興行中止保険
というものもありますし、

他に手の打ち用はあるような
気もしています・・・。

また今回のような不測の事態
が起きたときのために、

エントリー段階で
色んなオプションを用意しておく必要が
あるかもしれませんね。

※海外のレースにエントリーする時は
多くの場合、キャンセル保証に申し込むか否か
選択できるようになっています。

もしくは大会のビジネスモデルを
再考する必要があるのかもしれません。

レースに参加することを
モチベーションにしている人には
何かと難しい局面ですが、

早く終息してくれることを
祈るしかないですね。

モチベーションのコントロール
という意味では、トレーニングの
期分けをすることが大事だなと思いました。

詳細をnoteに書きましたので、
よかったら読んでみてください！

■期分け（ピリオダイゼーション）の目的について考える
https://note.com/udio812/n/n13ccf6d175b2

それでは、本日のメールは以上です。
ありがとうございました。

P.S.

名古屋ウィメンズに関しては

バーチャルランで完走を認めます！

みたいな感じのようですが、
恐らく自己記録の更新を
目標にしている人からは

「そりゃないよ！」

という不満が多そうですね・・・。

自分が仮にフルマラソンの
自己記録更新を目指していたら、
そう感じるのかなと。

マラソンは

「レースでしか体験できないこと」

に価値を感じるわけで、
返金＆来年の参加優先権もなくて

それぞれ頑張ってください！

だとちょっと切ないなと。

来年の優先参加を認めますから
今年はバーチャルランで
フルマラソンの完走を目指しましょう！

だと、頑張る気力が湧きそうです！！