トレイルランニング中に使用するレインウエアを考える
今週の土日に参加するトレイルキャンプは、両日共に雨!
富士五湖を起点に走る時は必ずと言っていいほど、雨が降る・・・。
杓子山や石割山からの富士山も見れないんじゃないかと。
ただこういう機会がないと、雨の中トレイルを走らないので、良い機会にできればとは思っています!
今回新たに試せるのはレインウェアですかね。
なかなか雨の中を走る機会がなかったので、ウエア内の蒸れ感をチェックしたいなと。
今回新たに試すのはOMMのKamleika Race Jacet。
価格帯も似ているTeton Bros.のレインウェアと最後まで悩みましたが、ある時期に安くなっていたので、Kamleika Jacketにしてみました。
ソフトシェルとしても使用できるようなレインウェアで、ストレッチ感があって動きやすいです。
Kamleika Jacketはウエア内の蒸れを抑えることを一番の目的に、導入してみました。
私はかなりの暑がりなので、どちらかというとウエア内の熱は逃したい派です。
Kamleika Jacetはコンパクトに収納ができないので、携帯用ではなく基本的に雨が降っている前提での使用を考えています。
※レインウェアは携帯用と走り出す時に雨が降っている時で、別のものを使用する方がオススメですかね。
「雨が降っている前提での使用」という点では、最近ではGORE-TEXのシェイクドライテクノロジーを搭載したレインウエアも当たり前になってきつつありますね。
シェイクドライテクノロジー搭載のレインウエアを知ったきっかけは数年前に話題になった、ノースフェイスのハイパーエアGTXフーディーというプロダクトです。
GORE-TEXのテクノロジーを採用したプロダクトは基本的に3層の生地によって構成されています。
ですが、シェイクドライを採用したプロダクトには表地がありません。
なので、高い撥水性と透湿性が備わっているわけです。
ただ、GORE-TEXのシェイクドライテクノロジーを搭載したレインウエアは表地がない分、耐久性は落ちてしまいます。
今のところはバックパックを背負った上から羽織る感じで使用した方が良さそうです。
個人的には、まずはしっかりとした耐久性のあるレインウエアを試す方が先だなと判断しました。
Kamleika Jacetを試した上で、必要そうであればGORE-TEXのシェイクドライテクノロジーを搭載したレインウエアも検討したいなと思います!
レインウエア選びも、物凄く奥が深いです!