SUUNTO7はスマートウォッチ市場に受け入れられるのか?
ここ最近はランニングウォッチ系のレビュー記事と動画を作ることが多くなっていますが、今回は2020年1月にリリースされたSUUNTO 7についてランナーズNEXTで紹介してみました。
SUUNTO 7はランニング系GPSウォッチとスマートウォッチの中間に位置するようなデバイスです。
なので、これまでとは少し趣の違うモデルになっています。
SUUNTO 7は確かにスマートウォッチとしての機能は充分なんですけど、ランニングウォッチとしては少し物足りなさを感じてしまいます。
物足りなさというよりは、スマートウォッチに重点を置いたことによる宿命みたいなものでしょうか。
SUUNTO 7をスマートウォッチとしてみた場合、Apple Watchなどと比較をしても値段は高めです(税込64,900円)。
一方、ランニングやトレイルランニングでの使用を考えると、基本的に心拍ベルトやパワーメーターなどの外部センサーと接続できませんし、GPXファイルをインポートして、ナビゲーション機能を使うこともできないので、正直「うーむ」という感じです。
ただ、ナビゲーション機能が使用できない代わりにヤマレコと連携しているので、SUUNTO 7上でヤマレコのマップを見ながらトレイルランニングや登山をすることはできます。
そして、なんと言っても画面が見やすくて綺麗。
SUUNTOはSUUNTO 7で初めてマップ機能を実装したわけなんですが、これも見やすい!ガーミンのマップ機能と比較すると、圧倒的に見やすいです。
以上を踏まえて読んでもらえるといいんじゃないかなーと思っています。
動画でも解説してみましたので、是非ご覧ください。
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