地域おこし協力隊(有害鳥獣被害対策)からニホンザル被害に悩んでいる方へ②
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〇ニホンザル被害に応じた電気柵とは?
〇サル用の電気柵を設置する時のポイント
・柵の高さは130cm~140cmほど
・通電ワイヤーは必ず支柱の外側を通るように張りましょう
・通電ワイヤーだけで防ぐ場合は7段~8段張りましょう
(ワイヤーの間隔は下部は15㎝間隔、上部は20㎝間隔)
・電気柵本体の電源は24時間「ON」
・電気柵の電圧は5000V~60000Vをキープ
(全ての段のワイヤーを計測器でチェック!)
・網等を併用する場合は、簡単に破けないものを使用。
(網の裾は土の中に埋め、張った網の上部には、サルの手が触れる
ように通電ワイヤーを2・3本張りましょう。網だけはNGです。)
・伸びた雑草などによる漏電にご注意。
金銭的に余裕があれば、除草シートを敷きましょう。
・柵の外にある木にもご注意。
(近くにある木の枝からジャンプして侵入してきます)