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地域おこし協力隊がツキノワグマ被害対策についてあれこれ語ってみました#6

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👆の記事の続きです。👆の記事も併せてご覧くださいm(_ _)m



 基本的に野生のツキノワグマは、人間と関わり合いを持ちたくない動物です。

 ただし、至近距離で人と突発的に遭遇した際、

人間のすぐ近くに自分の子どもがいたり

あまりにも近い距離で突然人間と遭遇したことにより

パニックを起こした個体の場合

攻撃的になり爪や牙や体を使った威嚇行動をしてくる可能性があります。


〇もし追い払う道具を持っていない場合


クマ用撃退スプレーをすぐに噴射できる状態であれば、

クマを追い払うことも可能かもしれませんが、、、

素手の状態で野生のツキノワグマの威嚇行動を

相手にするのはあまりにも危険です。

 

そのような場合、一番重要な事は、、


「いかに致命傷を負わないか」です。



👆の記事で紹介した、「人間の急所をガードする体勢」をとったは良いが、

ツキノワグマがしつこく威嚇行動を続けてきて、転んでしまった。。

クマの圧が強く、転んでしまった!!

 
そんな時は、、、

👇の体勢になりましょう!

人間の急所をガードする意味としては前のポーズと同じです。

両腕で「頭部」、「首」、「脇の下」を守り、


地面に腹部をつけ足は開いた状態で伸ばし、


うつ伏せ状態になり、


ツキノワグマが立ち去るのを待ちましょう!!


なぜ足を伸ばし、お腹を地面につけるのか??


👇は「ダメな例」です。

👆はNGでダメダメで終わっている人です。
クマに「どうぞひっくり返して下さい」と言わんばかりに隙間だらけです。



「頭隠して尻隠さず」とはよく言ったもので、、、

 足が曲がって腰が浮いている状態では、地面との接地面が狭まり、

隙間が生まれます。

隙間があると、クマひっくり返される可能性が高くなります。

仰向けになってしまったことにより、顔面や腹部が露になり、

強く噛まれれば、致命傷になる怪我を負う可能性が高まります。


 ここまで、野生のツキノワグマの生態や被害対策についてあれこれ記事を投稿してきましたが、


 最大のツキノワグマ被害対策とは、


とは!?


 

 野生のツキノワグマ100頭が選んだ!

「魅力度ランキング100位の町」を作る!



これに尽きると個人的には考えます。


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