すべりこみ「正宗十哲展」(2/10)
2月11日で終わってしまうので、慌てて刀剣博物館の「正宗十哲展」へ。刀に関してはまだまだ勉強中だから、こうやってモリモリみられる展示はほんとにありがたい。生で鑑賞しないと物理的に見えない部分が多いから尚更に。
撮影可と不可は半々くらいかな。とうらぶの民にお馴染みなあたりだと、今回の目玉展示の一振り・京極正宗や、稲葉江あたりかな。稲葉江はマジでかっこいい刀だった……。
個人的に惹かれたのは長義の刀と、長谷部国重の脇差。ともに南北朝ソードで、自分の好きな方向性がなんとなく見えてきたなーと。
お目当てだった京極正宗は、かなり小ぶりで美しかったです。滅多にみられないんだろうなと思ったけど、いや、まって、三の丸尚蔵館がオープンしたから、チャンスはあるかも。開館記念展の第4期あたりで展示あるのでは?なんて睨んでます。
にしても、あんなに混んでる刀剣博物館はじめてだったかも。会期ギリギリだったとか、テレビ番組の影響とかいろんな要因が重なったんだろうな。