『The Loyal Pin』随時追記

FreenBeckyの次回GLシリーズ『The Loyal Pin』(PinPak)

Beckyがアニン、H.R.H Princess Aninlapat Sawetwarit(Anin アニン)役
Freenがインピン、M.R. Pilantita Kasidit(Pin ピン)役
Lady AninがYin Pinより位が上、2人ともプリンセス。

動画はフィッティングのBTSの模様。
宮殿で育った2人のプリンセスの時代物タイGLシリーズ(TVドラマ)
ストーリーが良いうえ(抜粋を見ると甘々)ハッピーエンドとのこと。作者のMon Maw氏によるとvol.1の英語版は来月辺りに出ると見かけました。こちらでも
Kindleでも英語版発売中(10.26.2023追記)

撮影はこれから。
GAP the seriesではFreenBeckでしたが、今回はBeckFreenの模様。(カップリングの話)

(2024.01.31追記)
原作英訳Vol.1と2を読了、言えるのは、とにかく甘くてしんどくて、とにかく甘くてチャーミング。魅力的すぎて、2人とも男も女も寄ってくる。でも原作は心配なく。時代と王位を鑑みてこれ以上ないハッピーエンドです。アニン、惚れずにおれないほどチャーミングな描写なので、Becが演じたらさらに輝きが増しそう。
インタビューでBec本人が「本からアニンを引っ張り出したらそれが私」と言うように、あてがきでもないのにアニンの人柄設定は知る限りのBecにそっくりです。頭の回転が速く、意見は賢く主張し、かといって嫌みのない、チャーミング。誰もが惚れ惚れするうつくしい王家の女性。(そしてピンにべたぼれ。)Freen演じるピンは従順で、おばの養女として育てられた品行方正、メンタルはさほど強くなく、嫉妬深い、料理上手。こちらも誰もが見惚れるうつくしいプリンセス。(そしてアニンにべたぼれ。)
ドラマ公式の更新は不定期不安定ですが、ティザーなど出ています。

Becインタビューから(KND with Rebecca

Becca:アニンはイギリスでの留学からタイに帰国してピンと再会します。2人の間にはまだたくさんの障壁があるんですけど、よくある恋愛と同じように。…あとは見てください、あまり言えない。でもすごく話数が多くて、これまでにない量になってます……何話構成かは…言えません(笑)

ミニティザー公開!

2024.03.01追記
さまざまな食品やファブリックやジュエリーの描写もある『The Loyal Pin』。先日タイ政府商務省とFreenBeckyの現事務所が提携し(英語記事)、タイローカルのさまざまなプロダクトをFB次作ドラマ内で扱い、販促することとなりました。メディアによると昨年すでにYシリーズ(BL)で提携し収益増となっており、今年は現在各賞総なめ、国内外で大人気のGLシリーズカップルを、こちらも

ソフト・パワーの一環

となるよう起用ということです。タイの食品・サービスだけでなく同性婚の法制化にむけて加速させられるよう、その願いも込められています。(現地議員ソーシャルより)

キスシーン

ピックアップされがちラブシーン。セックスやキスの描写、GLで、求め合う女と女(プリンセスとプリンセス)の描写が透明化されず、6話までのところ、ばっちりやってるので、大事なところ。

日本語字幕はTELASAで。自動じゃない英語字幕ならvpnで最新話。毎話タグトレンドがあるので動画は流れてきます・・

それとテニスの回でも6話でも、アニンの「クンピンは渡しません」がさく裂していて、The Loyal Pin唯一の”いらん男”、クンピンにふさわしい地位のあるKhun Kuaを、品を保ったまま気持ちよくコテンパンにしてくれています。アニンの表情がユーモアを添えて。すべて見ている侍女プリクは視聴者の目でもあり、アニンの右腕でもあり、クンピンの支え(アニンがいない間)でもあり。
正直、ラブシーンをどこまでどう見せるのかは未知数だったので、全然トーンダウンされていなくて感激。感謝。『GAP』より濃厚なのはそういう話だから。GLやBLを演じる(なんならヘテロでも)俳優のお手本になりそうなキスの見せ方です。
これまでのところは、アニンピンにとってキーとなる場面がどれも正確にあったので、今後も期待してしまうほどですが、今後なにがあってもとりあえず最後まで見てください(改悪がないことを願って)。


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ucoearpnotes
嬉しいです。ありがとうございます