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まとめの会 

久しぶりの投稿です!
昨日、7人で「まとめの会」としてこれまでの振り返りを行いました。
日が経つと、思いもそれぞれに変化していました。
あの時の思い、言葉は今は同じように表現は出来ないね。
そう、お互いの近況を聴き合いながら過ごした2時間ちょっと。
これからも、ほそく長く繋がりながら、時々こういう時間を持てたらいいなと感じました。

と、いうことで、ここからは先は4月16日に「最後のまとめ」として、
イトちゃんこと山本綾乃さんがメンバーのことばを書き留めてくれた文を公開します!
これがひとつの節目となって、新たな一歩を踏み出すきっかけや、
ちからになる、そう信じています!

「うちゅうのひびき」の販売が終了した。

39人の方に購入していただけたという喜びと感謝を感じながら。

7人全員そろって終えたことで、なにか絆が深まるような、今、不思議な感覚を味わっている。

10月から3月までの半年間を振り返ってみる。


ひとりひとり、ひとつのプロジェクトを終えて今どう感じている?



・このチームだからできた。

・最初から絵本をつくりたいと浮かんでいた。

 そしてそのことが形になる喜びと感謝を感じている。

・やりきることの大切さを感じた


・ひとりではないから、やりきることができた。

・noteの販売など考えたことなかったけど、次に自分でやるハードルが下がった。

・「絵本」と言ってもひとりひとりイメージするものが違うことに改めて気づいた。長丁場になるほどエネルギーが多くいるなと思った。


・物事は常に変化していると思った。最初に立ち上げた企画から随分と変化して着地したけれど、そのプロセスにおいて「ひとりひとりの違い、得意なことをしる、苦手なことをしる、自分達を知る」というステップだったように感じている。

・形になると見えることがある。形が自分達を引っ張っていってくれる。

 形になることによって共通にイメージを描くことができる。

・人を巻き込んでいくってどういうことだろう。波及していくまでに少し時間がかかるし、いろんな人を巻き込んでいくからこそ伝わっていくものがある気がする。

そう思ったことに自分の活動のヒントがあるような気がしている。


・もっと出しきれたのではないか。

・ひとりひとりがスーパーサイヤ人になったらすごいことになったかもしれない。

・思いを伝えるのは苦手だけど、こういう形で文章にできてよかった


・みんなの癖がそれぞれに出る局面がいくどもあった。

 修正する部分も必要だと思うけど、癖が全て悪いわけではない。

 癖を強みにしていきたい。それを活かせるステージはどこなのか。


・このチームでプロジェクトをやったこと。その意味や恩恵をまだ意識できていない部分や、受け取れきれていないことがあるけど、感じていきたい。


・みきるさんが話した「ひとりひとりが物語を書く」というこだわりが、みんなを最後まで引っ張っていったように思う。自分も関わっていることが、大切。


・ 自分達のニーズ  世の中のニーズ

どこにボールを投げたらより届くのだろうか。



販売するということは「つくったもの」を知ってもらうだけではなく「つくっている自分」を知ってもらうことが大切だと教えたもらった。

販売のプロという視点をもつメンバーがいたからこそわかった。

他にも、

メンバーの意見を正式な形でまとめることが得意な人。

絵を描くことが得意な人。

自分の意見を冷静に伝えることができる人。

最後まで引き受けて投げ出さない人。

ここぞというときに立ち上がる人。

言葉としてまとめることが得意な人。

それぞれ得意不得意があり、だからこそチームとして精妙な形をつくっていくことができるのかもしれない。

もしも、次に同じメンバーで何かをするのならとイメージしてみたら、

その役割を最初から理解して物事を進めていくと思う。

そのことをそれぞれが気づいていて、安心してまかすことができるように思う。

そのことへの感謝を感じながらできるような気がする。


もしも、チームでなくても。

自分の得手不得手をしって、人にお願いしたり、自分で請け負っていくことができたらどうだろうか。


この身体と宇宙の関係の中のように

ミクロもマクロも同じ現象が起きているとするのなら。

この小さなチームでの学びは

この社会全体とも繋がっている。


「わたしはどうしたい?」という

その時のニーズをもとに

自分というものを活かしていく。

自分を見つめる。

全体を見つめてみる。

今回学んだことを活かしていく、次のステージはそこにあるのだろうか。


次回、冊子作りのときに、またそれぞれのことばで

おしゃべりできるのが楽しみだと思う。

--

山本綾乃

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