ハンサムライブ2020のセトリからみる、来世まで語り継ぎたい名曲たち。Ⅱ
どうも、こんにちは。
早速ですが今回は前回に引き続きハンサムライブ2020のセットリスト09~16の各曲の感想を書いていきます。先輩ハンサムたちの楽曲から全体曲です。それでは長くなりますが、お付き合いください。
09. Butterfly
(植原、平間15日のみ、水田、松岡、正木、鈴木)
▶︎年が経っても唯一構成が変わらないのがこの曲。根強い人気を誇っている。
▶︎華麗組(植原、平間、水田)が歌い踊るからこそ意味がある優美なダンスナンバー。
▶︎15日はバックに正木くんと仁くんがついた。偉大な先輩方の後ろで踊るのは相当なプレッシャーであったと思うが、彼らの美しさを邪魔することなく蝶のように軽やかに舞っていた。最初はバックだったが徐々に一緒に歌っていた、新しい「Butterfly」だった。
▶︎15日(昼か夜か忘れた)、踊っている途中に仁くんがマイクを落としてしまった。それに気づいた郁くんは移動の途中でスマートに拾って渡していた。華麗組も気づいていると思うがそのアクシデントなんて忘れさせるように、艶やかに力強いパフォーマンスで魅せる。舞台経験を多く積む彼らだからできるフォローは仁くんだけでなくファンの心も確実に掴んだだろう。なんて素敵な先輩たちなのだろうか!
▶︎16日夜公演、壮ちゃんの代わりを務めたのが広大くん。壮ちゃんがいないならそこは空けて歌ってほしかったという声もあったが、壮ちゃんの代わりはいなくても一番近いパフォーマンスができるのは広大くんしかいないと私は考える。小柄ながらも存在感を見せつけるエネルギッシュなダンス、なめらかな動き、声の安定さ、素晴らしかった。
10. 君だけのHERO
(猪塚、風間、吉村15日夜のみ、松島16日のみ、2番から田川、福崎、細田が登場)
▶︎デュエット曲で一番盛り上がる曲なのではと思う。
▶︎この曲も振り付けがかわいいので、応援したくなる。
▶︎C&Rがとにかく楽しい!久しぶりに先輩ハンサムの名前を呼べて楽しかった。あの時の会場の一体感すごいよね。初めてハンサムライブ来た方は驚いたと思う。詳しくは公式Youtubeチャンネル2012を見てほしい。
▶︎1番を歌い終え疲れ切ったところで現役ハンサムを呼んで「ハンサムレンジャー」が集合する。マッチョポーズしていた。とても元気でパワーのある楽曲なので現役くんたちのフレッシュさと男らしい先輩たちの貫禄が合わさって、無敵!のかっこよさ。
▶︎16日、相変わらず松島庄汰は振りを間違えていたが…見なかったことにしましょう。頑張ってました◎
11. White Serenade
(15日昼甲斐×三浦、15日夜小関×三浦、16日桜田、小関、甲斐、石賀)
▶︎15日、〈Secret Guest〉としてレジェンドハンサム三浦春馬さんが登場。予想はしていたが、神々しいオーラをまとって登場したため、ファンは驚喜した。私は一瞬時が止まった。
▶︎ホワセレは「哀愁」や「悲哀」をテーマにした曲。メンバーの中でも秀逸な歌唱力を持つ者しか歌えない。
▶︎春馬さんと甲斐くんver.はしっとりと歌い上げていた。甲斐くんは緊張しているように見えたが、憧れの先輩と歌えていることの喜びを噛みしめている様に見えた。堂々と歌っていてすごい!春馬さんの歌はさすが…というか大人の色気を感じました。王者の風格がありました。
春馬さんと小関くんver.は切ない気持ちの中にある優しさがあった。2人とも声が伸びるので美しかった。惚れ惚れしました。私はずっとこの2人のホワセレを聴くことが夢だったのでまさかこの15周年で叶うとは…と嬉しすぎてアリーナで泣きました。間奏部分で小関くんも春馬さんもお互いを愛おしそうに見つめ合っていたんですよ、幸せでした。
▶︎16日、この日は桜田通くんと現役ハンサムの3人で歌った。自身のライブではROCKな曲を多く歌う通くんが歌うバラードも透明感があって素敵なのだ。しっかりとした歌声の甲斐くん、伸びのある小関くん、ナチュラルで安定する石賀くん、4人のハーモニーはとても良かった。
▶︎通くんはすらっとして立ち姿も紳士でかっこよく、私の脳内にはコーヒー&バニラの深見さんがよぎった。
12. THRILL
(青柳、小関、太田、渡邊、神木16日のみ)
▶︎テーマが「男の色気」「艶やかさ」であることから、激しいダンスが魅力。
▶︎初代メンバーと塁斗くんがいることで「大人の男」を強調させ色気を引き出す。
▶︎現役メンバーでも年上組の太田くんとけすけさん。激しいダンスも指先まで綺麗に踊る太田くんと、けすけさんに艶やかな曲歌わせた人天才だなと思うほど色気の暴力だった。
▶︎小関くんはホワセレという哀愁ある曲をしっとりと歌い上げた直後にこの曲を歌うため表情や心の切り替えというのがプロでした。この緩急は本当に風邪ひく。そして本当に同一人物なのかと錯覚する。目が合った女全員狂わせる感じの目つき、良いですよねえ。
▶︎16日、満を持して登場した、神木くん。2016年に神木くんが子の曲を歌ったときは「え?もうそんな大人な曲歌っちゃっていいの?」と戸惑ったが、26歳になった今は「繊細な美しさの中に秘めている偏愛」ようなものが見え隠れする表情を浮かべていた。神木くん、カメラで抜かれるたびにウインクするの!そのたびにオタクたちが狂ったように悲鳴をあげる。わかってんなぁ、天才だなぁ、最高だよと思った。
総じて18禁のセクシーナンバーでした。
13. DEAR MY GIRL
(ハンサム!2020、ハンサム!)
▶︎“ありがとう 大好きだよ!ココロから感謝してる~”ファンならば皆口ずさみ踊れる曲で、ハンサムの代表曲。通称・ディアマイ。ハンサムたちから応援してくれるファンへ感謝の気持ちを歌った曲。みんな大好き。
▶︎THRILLからこの曲というのは驚いたが、この曲が流れると自然に振りができてしまう。
▶︎この曲では客降りがあり、ハンサムたちが会場中を駆け回る。接触はなし(感染病予防のため)だったが、うちわに応えたりとファンサをしてくれる。嬉しいよね。中でも三船くんと大祐くんのファンサが神だったらしい。(オタク調べ)
何よりもハンサムたちが笑顔を振りまいて歌っているため見ているだけでとっても幸せな身持ちになれる。感謝しかない。
▶︎2番のサビが終わるころには全員ステージに戻った。「流れ星 キラリ輝く夜に この思い 君まで届け」を春馬さんが2012年ぶりに歌って下った。ちゃんと届いてるよ、ありがとう。初恋の感情が芽生えたのは私だけではないはずだ。
▶︎ちなみに16日はこのパートを神木くんが担当した。一生懸命な真っ直ぐな思いに感動しました。
14. So Free!
(ハンサム!2020)
▶︎とっても爽やかな疾走感のある曲。飛行機みたいに腕を広げて踊る振りがとてもかわいい。
▶︎16日、間奏部分で仁くんが大祐くんをおんぶして走っていたのが本当に可愛かったんですよ。それをけすけさんがニコニコして見守っていて、尊い。
▶︎白い衣装がみんな似合っていた。特に甲斐くんの貴族みたいなジャケットよかった。
▶︎2番Bメロサビ前「彼方まで Let’s go!」、佳央太(かなた)くんが彼方(かなた)を歌ったんですよ!ナイス歌詞振り!とってもキラキラしてた。これは佳央太くんのための曲なんじゃないかと思った。
▶︎ラストの盛り上がり「Make it for life この世界を駆ける風になれ!」今までは神木くんパートだった部分を小関くんが歌った。見ている世界がパァと明るくなるような声と笑顔、やはりこれができるのは天使みを持つ彼らしかできないと確信した。
▶︎「止まらな~~~い So Free!」で他より回りすぎてしまう、大祐くんと小関くんは可愛さの極み。
15. 春の花
(ハンサム!)
▶︎作詞・植原卓也、作曲・杉本雄治さん(WEAVER)の豪華なタッグ。
前回作詞した『Feel the same」、
「あれから時が経っても同じ気持ちで、僕たちはまた変わる。変わりつつも変わらない部分もあるよてっていう思いを綴った曲」by たっくん(公式YouTubeチャンネル#2)
▶︎礎を作ってくださった先輩ハンサムたちの想いがこもった曲。ハンサムという居場所、仲間と応援してくれるみんなと前に進んでいこうという前向きな気持ちが伝わる。
▶︎みんな歌詞を噛みしめて大切そうに歌っている姿に目頭が熱くなった。
▶︎レコーディングには参加したけど出演できなかったメンバーたちの映像を後ろで流してくれる演出、素敵でした。先輩ハンサム全員の想いは確実に両国国技館に届いてました。
▶︎たっくんは毎公演MCで「伝えたいことは全部、この曲に込めました。何かあったらこの曲を聴いて、いつでも僕たちをそばで感じて下さい。」(意訳)と言っていて、優しい気持ちになった。歌い継いでいってほしいなと思った。
▶︎15日「春が待ってる 迎えに行こう」は暗闇(冬)を抜ければ暖かな春が待っているという比喩表現でもあり、いつも一歩先を行く春馬さんが歌うことに意味があるのだと考える。
▶︎2番Aメロ『「新しいシャツ」も手に入れたよ』は「Feel the same」での「新しいシャツ手にしたい」に対する答えである。次の新しいスタートを切ったということだ。
▶︎16日、神木くんは長めのストールが気になるのかずっとふわふわとさわっていた。
16. Feel The Same
(ハンサム!2020)
▶︎先輩ハンサムから、現役ハンサムたちへバトンパス。ここから彼らの「新しいシャツ」を手にする旅がはじまるのだ。つまり、新時代のはじまり。春の花からこの曲は本当にエモい、エモすぎる。
▶︎たっくん、素敵な曲を作ってくれて本当にありがとう。純粋に、メンバーの中に作詞できる人がいるって素晴らしいなと思います。由次郎さんもできます。
▶︎16日。神木くんはステージ2階にいる小関くんに両手を振っていた。天使と天使の戯れ、とても尊かった。
▶︎歌いだしは小関くん→甲斐くん。16日夜は小関くん→甲斐くん→広大くん。毎年、ハンサムライブの顔となる人が歌うパートである。初期ははるたけ、前回は隆亮であったが、小関くん甲斐くんコンビは声の伸びが尋常じゃないほど美しい。その美しさが特にこの曲で発揮されていると思う。(何回も言ってるごめんなさい)
▶︎間奏でバンドメンバー紹介するんですけど、ハンサムたちがエアギターとかしていてかわいいんでよ。Wまさき以外みんなやってた。(笑)
▶︎15日だと思うんですけど、仁くんとけすけさんはいちゃついているし、小関くんといしがっちと新人くんは電車ごっこしているしで可愛いが大渋滞。目が足りなかった。
▶︎「旅路の途中~」あたり、みんなギュって階段真ん中に集まっていた。なゆかな、鈴木三船、甲斐渡邊のコンビがそれぞれ肩を組んでいたのが胸アツでした。16日夜はこせまつもでした。ありがとうございます。
はぁぁいっ!!!今回はここまでです。次回は17~19、アンコール編をお届けします。現役ハンサムメンバーが歌う新曲ももちろん素敵なんですけど、既存曲を先輩たちと一緒に歌うってのは本当に胸が熱くなりましたね。神木くん以外の先輩メンバーは大祐くんとひと回り以上歳が離れているんですよ?感慨深い。曲を通して距離が縮まるっていうのも素敵。
たっくんの作詞センスには驚かされます。ハンサムライブのことを愛してるからこそ、書けるものだなと思います。ハンサムは彼らにとっても私たちにとっても「青春」なんですよね。
「春の花」「Feel The Same」「DRAR MY GIRL 」この3曲を聴くだけでもハンサムライブ、ハンサムメンバーのことがよくわかると思います。
今回も読んでくださってありがとうございました!これを機に気になったメンバーや歌があればうれしいです。今週も素敵なオタクライフをお過ごし下さい。
それでは。
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