これから犬や猫などのペットが自由に飼えなくなるって本当?
一年くらい前の話になりますが、ブリーダーをやっている知り合いから、こんな話を聞きました。
「これからペットが高くなって飼えなくなるかもしれない」と言うのです。確かに犬の値段は徐々に上ってきていると感じてはいました。その後、国から特別給付金が配られ一時的な現象とはいえ、ペットが売れていると聞きました。そしてその人は、以前からこんな事も言っていました。ブリーダーの業界には悪質なブリーダーがいて狭いケージに大量に犬を閉じ込めて、乱繁殖させて利益を得ている。こんな人達は動物愛護の点からみても許せない!こんな人達を早く規制してほしいと訴えていました。
しかし、この度の法改正により、悪質なブリーダー、善良なブリーダーに関係なく、ブリーダー自体を潰そうとする流れがあると言っていました。確かにブリーダーを潰していけば、供給不足になり価格は上がっていくでしょう。今、その兆候なのかもしれません。
新規規制整備が開始されれば、もうブリーダーはやっていけなくなると、その知り合いは嘆いていました。なぜ善良なブリーダーまで潰すのでしょうか?ヨーロッパではペットを売ることは禁じられています。アメリカは、既にペットショップはありません。特に日本のようにペットショップで売れ残ったペットを安易に殺処分している事は、以前から問題になっていました。規制をかけるのは当然だと!むしろ遅いくらいだと思っている人は少なくないようです。
今回のブリーダー規制は、動物の保護をだけを目的としたものでは、どうやらないようです。
アイス・エイジ・ファーマー氏によると、これから私達の身近な動物がどんどん削減されていくと伝えています。
そして、ファーマー氏は、支配層によってペットや家畜などの動物の管理社会の到来として、将来的にはペットを飼う事も許可制になるかもしれないと言うのです。既にイギリスでは、動物を飼育する権利が奪われているとの事。今年イギリスのケントという町で、一般家庭の裏庭に飼われていたニワトリがガスで殺処分されたというニュースが流れたとの事です。
アメリカでもコロラド州で畜産農業を一時停止させる法案が提出されました。
食肉産業を潰すような流れになっていくでしょうとの事。そして今後、全家畜の登録制度は、家畜やペットの登録制度として世界中で展開されていくと伝えています。
飼っているペット全て(犬、猫、フェレット、鳥、爬虫類、その他の生き物を含む)や動物園、水族館の全ての動物が対象、そして、人が動物を所有する際には、完全許可制にするという法案が海外で提出されているようです。
それによって全ての動物には、ワクチン接種とマイクロチップが義務付けられ、それに違反した場合は、殺処分となると言う事が現実味を帯びてきました。そして、その先には飼い主とペットの全てのデータが政府によって管理されていきます。次に飼い主の適性が審査され、個人データ化され、年齢、病歴、通院歴、処方薬までが全て紐づけされていきます。もう個人のプライバシーはなくなり筒抜けになります。ペット飼える人飼えない人に分けられます
これは、昔から言われていた人間選別であり、超管理社会の到来を意味するのではないでしょうか。
AIによって管理され、子供を持つ持たないまでも自分たちでは決められないとしたら、どうでしょうか。
アイス・エイジ・ファーマー氏は言います。人間や動物だけではなく、植物や農産物等の栽培も許可制になって管理されていくと警鐘を鳴らしています。
例えば、自分の家の庭でトマトやキュウリや大根等を自由に植える事が出来なくなる!
また、無農薬や有機のオーガニック野菜は、むろん作れなくなると語っています。
支配者が許可した種しか使ってはいけない、決められた場所以外は作ってはいけない。もう自分の裏庭で農産物は作れなくなるだろうと!それを裏づけるような法案が既に2010年に上院で可決しています。
もっとも危険な法案で、アメリカでは家庭菜園を禁止する「食品安全近代化法」で、これは農家の人たちが猛烈に反対した法案です。将来なにか大きな暴動が起きた時に施行するのでしょうか?
こう見ていくと、この流れは少なくともこの法案が11年前に決められていたという事は、偶然なんでしょうか?日本でも種子法、種苗法が改正されているのも同時進行で行われていますしね。私達の知らないところで、法改正して思い通りに大衆を支配管理して、何が楽しいのでしょうか?こんな事をやっている人達って、バカじゃないの?と思います。
諸説あるようですが、近い将来、地球がもたなくなるとか、太陽黒点が減少し寒冷化してきているとか、ペガサス彗星の流星群が将来地球に衝突するとか…言われているようです
地球環境を最優先にするために、動物や人間をどんどん減らそうとする考え方は、今の支配層がいかに優生思想に凝り固まっている人達なのかと、あきれてしまいます。
長年、彼らはわたしたちに恐怖を与えて支配してきました。
しかし、神の領域まで手をつける事は多分どこかで頓挫すると思います。
それよりも、今日一日楽しい事を見つけて、人にも自分自身にも「ありがとう!」と言いましょう!きっと幸せな一日になるでしょう。もし、戦争が起きたとしても、私は普段通りにお花に水をあげます。
生きてるって素晴らしい!って心から思える自分でいたいから、そして今日もお花と会話を楽しみます。
※巨大ハリケーン「アイダ」は、カトリーナの再来か?
最近、友人からナオミ・クラインの「ショックドクトリン」という本を借りた。読み始めて間もない頃、アメリカで巨大ハリケーン「アイダ」が上陸したとニュースで流れていた。
ルイジアナ州では100万世帯以上が停電し、断水した。ハリケーン「アイダ」は、ルイジアナに上陸し、石油パイプラインの輸送ルートやエネルギー産業を直撃し、一時的な閉鎖を実施した。そのあおりを受け全米のガソリン価格が急上昇。
このハリケーンで被害を受けた住民は家屋が倒れ、屋根が吹き飛び停電し断水し、この猛烈な暑さの中、現地住民は瓦礫の撤去作業に追われていると伝えていた。その後、ハリケーン「アイダ」は、全米8つの州で49名の死者を出す惨事となった。
ニューヨーク州、ニュージャージー州、コネチカット州で豪雨と竜巻による甚大な被害になった。これはハリケーン“カトリーナの再来か”と思わせるような大災害だったのではないかと思いました。それになんとこのタイミングでタイムリーな本だなーと、この本の内容が、今のこの被害状況と重なって見えてきます。簡単にこの本の内容を説明しますと、2005年にアメリカのルイジアナ州で起きたハリケーン「カトリーナ」がこの地域で甚大な被害をもたらした。しかし、その裏で以前からこの地域に狙いをつけていた不動産開発会社が、災害の後にその土地を取得した。
そして、その後にこんな意味深な言葉を残している。ニューオーリンズ屈指の不動産開発業者ジョセフ・カニザーロ氏は、「今なら一から着手できる白紙状態にある、このまっさらな状態はまたとないチャンスをもたらしてくれている」と…
そして、ニューオーリンズ選出の共和党下院議員リチャード・ベーカ氏は「これでニューオーリンズの低所得者用公営住宅が綺麗さっぱり一掃できた」と!これをどうとったらいいのでしょうか?偶然に起きたのか?それとも意図的に起こしたのか?考えてみてください!
そしてこれが、この本の題名にもなっているショックドクトリンです。またの名を惨事便乗型資本主義と言います。それは、政府とグローバル企業が結託し、ウイルスパンデミック、
戦争、津波、ハリケーン、地震、台風等を利用して人々がショックと茫然自失になっている間にそれをチャンスとして、過激な経済改革や法改正を強行する手法の事。
かなり昔の話になりますが、私が以前自衛隊に行っていた頃、誰かがこんな話をしていました。「ソ連やアメリカでは兵器開発でしのぎを削っている。しかし、今や地震や台風、大雨、竜巻などを起こす軍事兵器があるようだ!」と聞いた事がありました。もう40年も前の話です。今はそれ以上に進んでいるかもしれません。ただ最近の異常とも思えるような台風、地震、大洪水が頻発しているのも、もしかしたらそれかも?と思ったりもします。
※【全ての人が今日も、幸せでありますように、そして守られますようにと祈りつつ…】
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。感謝!