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第20章〜人生初の入院と2回目の入院〜

第19章のつづき。。。


パートをやめてすぐに、体調に異変があった。
高熱がおさまらないのと、
体の一部に激痛が走っていた。
 
 
最初、普通に内科で風邪の処置をしてもらったが
(点滴とか)まったくなおらず、
激痛の場所も場所だったので、
婦人科に行ったらヘルペスだった。
 
 
初めて発症する時は、激痛になるという。
そして、場所が場所なだけに
お手洗いができなかった。
なので、人生初の入院となった。
 
 
ちなみに、まだ新婚で二人では頼りないところもあり
親に相談していたので、京都の病院、
すなわち、京都の私が生まれた産婦人科で、診てもらった。
そして、お産ではない理由で入院することになった。
 
 
入院は4日間。
産婦人科とあって、個室であった。
入院中は、点滴と投薬、塗薬で対応してもらった。
そして、お手洗いできるようになるまでは
尿管を通していた。
 
 
しかし、やはり適切な処置をしてもらうと
回復は早い。
それまでの苦痛はなんだったんだ?ってくらい
早く治った。
 
 
ちなみに、そんな激痛で高熱がある中、
予定していた旅行も決行していた。
名古屋の駅前のマリオットにお泊まりしたり
お菓子の家にも行ったりした(岐阜だったかな?)
よく行ったなと思う。
 
 
退院後、親が、しばらく実家にいなさいと言うので
1週間くらい実家暮らしをした。
新婚ながら、早速の別居である。
 
 
新婚で、まさかの2回目の入院も経験することになる。
今度は眼科だ。
 
 
目がつねにショボショボしていたので、
大阪では有名な、ハマノ眼科に行ってた。
 
 
いつもは、ドライアイの投薬をしてもらってたが、
あるとき、逆まつげを指摘され、
手術を勧められた。
 
 
なので紹介状を書いてもらって
住友病院の形成外科へ行くことに。
そこでも4日間の入院となった。
 
 
逆まつげとはいえ、手術が案外たいそうな感じで、
2時間くらい要した。両目一度にした。
そして、術後しばらく安静に
ひたすら目を冷やすことをしていた。
 
 
術後は、動いたらだめと言われ、
お手洗いもできなくて、辛かった。
やっとできるようになった時は、
やれやれと言った感じだった。
 
 
その時は、4人部屋だった。
大部屋のわりには広々としていたが、
同室のオバハンが、日中は人が良いのに
就寝時間になると、急変。
 
 
ちょっと寝返りうったり
お手洗いなんぞ行こうもんなら、
「うるさいな」といちいち言われる始末…
もう大部屋は嫌だと思った。
 
 
そんな入院生活も4日で終わり、退院。
その後も、定期的に通院はした。
 
 
手術前の説明で、目頭を切って広げたり
まぁまぁ大掛かりな手術であること、
そして、その後は「外人みたいな目になるで」と
言われてたので、周囲に
美容整形と思われないように、
その手術のことを、いちいち説明しておいた。
 
 
が、結果、そんな心配はご無用だった。
外人みたいな目にはならなかった…
だが、前よりかは、一回り目が大きくなっていた。
もともと、小さく、細い目だったので
なおさらそう感じたのかもしれない。
 
 
次回は、人生最初で最後の
マイホームを持つの巻。
 
 
ヘルペスで入院、点滴中の私。


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