BTCFXチャート分析20180710

こんにちは、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

7月からは投稿回数を抑える代わりに1記事あたりに費やす時間を増やし、さらにマガジン会員向けグループチャットでより鮮度の高い情報を届けられる環境を作ります。そしてマガジン購読促進のため単品購読する場合の価格を値上げします。マガジンの詳細は以下の記事をご確認ください。1記事あたりのクオリティは上がると思われるため、引き続き単品購読もオススメです。

まずは日足チャートから始めますが、ここ最近は大きく動いていないため過去の解説を引用します。画像は最新のものを使います。

日足の下落トレンド終了ラインである○で示した高値が意識されており、その手前で上値を抑えられている状況です。単品購読される方のために昨日の記事をそのまま引用して3つのシナリオを解説します。既に短期的トップをつけたと仮定して3つのシナリオを解説したものです。

1つ目は下落するも直近安値を更新できず反発するシナリオです。このシナリオになると結果的に逆ヘッドアンドショルダーを形成することになります。逆ヘッドアンドショルダーのターゲットとフィボナッチリトレースメント38.2%が近い位置にあるため、目先の上値ターゲットはだいたいこの辺りだと考えておきましょう。
二つ目は下落するも直近安値を更新できず反発するが、逆ヘッドアンドショルダーのネックラインで反落するシナリオです。このシナリオの場合は日足レベルでレンジを形成するか、安値を更新するか、現時点では分かりません。
三つ目はここから大きく下落して直近安値を更新するシナリオです。このシナリオの場合、安値の更新幅はそれほど大きくならない可能性が高いです。

現時点ではどのシナリオになるかは分かりませんが、予め複数のシナリオを想定しておくと感情的に売買することが無くなります。ただし、上に示したシナリオが全てではないことに注意しましょう。4時間足で内部の動き見てみます。