BTCFXチャート分析20180711
こんにちは、うちゅーじんです。
ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。
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日足チャートから始めますが、まずは想定される中期シナリオを把握するために過去の記事を引用します。(画像も過去のものです)
1つ目は下落するも直近安値を更新できず反発するシナリオです。このシナリオになると結果的に逆ヘッドアンドショルダーを形成することになります。逆ヘッドアンドショルダーのターゲットとフィボナッチリトレースメント38.2%が近い位置にあるため、目先の上値ターゲットはだいたいこの辺りだと考えておきましょう。
二つ目は下落するも直近安値を更新できず反発するが、逆ヘッドアンドショルダーのネックラインで反落するシナリオです。このシナリオの場合は日足レベルでレンジを形成するか、安値を更新するか、現時点では分かりません。
三つ目はここから大きく下落して直近安値を更新するシナリオです。このシナリオの場合、安値の更新幅はそれほど大きくならない可能性が高いです。
ここからはいつも通り、最新の日足チャートから解説します。
昨日のローソク足は陰線でした。日足の下落トレンド終了ラインである〇で示した安値が意識されて下落しました。それほど大きな下落にはなっていませんが、下ヒゲもほとんどなくローソク足がきれいに完成しているため、もう少し下値余地はありそうです。4時間足で内部の動きを確認し、目先の下値ターゲットや今後の短期シナリオを考えてみます。
ありがとう。