願えば叶う。愛さえあれば?
スピ信仰として、「すべては愛である」みたいなのあるじゃない?
こういうイメージ
宇宙は愛に満ち溢れている・・・みたいな。
こういう大局的(マクロ)な視点も、もちろん、大事。
でもさ。
愛さえあれば。陰徳を積みさえすれば・・・(何もしなくても)願いが叶うって、本当だろうか?
例えば、新月の願い事に「フランスにあるエッフェル塔に行きたい」という願いを書いたとする。
どうやって行く?
こうした、宇宙の天体図を見て、エッフェル塔に行けると思う?
世界地図や地球儀を見たって・・・
実際にエッフェル塔に近づくのに、役立たないでしょ?
こんな大雑把な地図で、エッフェル塔にたどりつけたら奇跡だと思わない?笑
必要なのは、「地球の歩き方~フランス編」っていうミクロなガイドブックなんだよね。るるぶでもいいけど。
思考しているレイヤーによって、必要な「地図」は変わるってことだよ。
縮尺が違うってこと。
愛をあらわすのに、宇宙規模のこうした図は正しい。
だって。今の技術でわかっている天体の様子はこれが正しいのだもの。
もう少しフォーカスして、近寄ってみて、地球にしてみる。
それくらい、概念的に広いのが「愛」というもの。
なんでも包括しちゃう。抽象概念だからね。
マクロな視点で「宇宙は愛でできている」っていう抽象概念を
チャンクダウンして、
地球儀や世界地図にしたり
チャンクダウンして、
地球の歩き方とか、るるぶとかにして、
ミクロ視点へとチャンクダウンして・・・
そうしてようやく、現実にエッフェル塔へたどり着ける。
宇宙規模の「愛」はもちろん大事だよ。意図だからね。創造のモトになるから。でも、思考のレイヤーに合わせて、適切な【地図】があるんだってこと。
宇宙の愛レベルで思考してると、宇宙の愛レベルのものが手に入る。それが引き寄せってもんだよね。
なのに、宇宙の愛レベルだけの思考で、実際にエッフェル塔に行けるって思ってるのは、その間にあるプロセスをすっ飛ばしすぎだよ、っていう話なの。
「愛▶実際にエッフェル塔の前へ」行くプロセスを、もっと、動画でわかりやすくするよ。
こういうことだ!
再生してみた?
ググっと重たく、重力感があったんじゃない?
胎内記憶を持ってるひとなら、自分が今の体に入り込むときの感覚と似てる!って思うんじゃないかな。
これが、思考のレイヤーを下げるということだよ。
ご自身でもできるから、やってみてね。ブラウザでできる。
自分でGoogleEarth見てみたら、わかると思うんだ。
行先に「エッフェル塔」って入力して・・・つまり、宇宙にオーダーしたんだよ。
そしたら、とたんに重たくなり、対象へとググーッと近づいていくよね。
この、対象物へ近づいていくところの・・・思考レイヤーを下げたりだとか、あれやこれやのプロセスが「頭を使え」ってことそのものです。
▼頭を使えについての記事はこれね
行先きめて宇宙にオーダーしなきゃ、対象物がないのと同じ。
行先決めても、レイヤー落とすぞ(下げるぞ)!ってあれやこれやしないと、対象物に近づけない。
さっきの動画でね、想像→創造のプロセスを、GoogleEarthで疑似体験できたと思う。
同じことを、あなたの人生で起こすだけで、どんどん!願いが叶う状況が作れるよ。
わたしはそうやって、学歴とか人脈とか、そういうの、必要とされずに、会社社長になった。でもさ。社長になりたい!とか起業したい!とか思ったことないんだよねw
宇宙視点で大局を見るのも大事だけど(愛だよ、愛!これは間違いない)
思考のレイヤーを下げていくことで現実化していく(創造:creation)のだし、思考レイヤーごとに合った縮尺の【地図】があるんだってことを、知っててほしいな。