私の日常がつながる!豊かな世界。SDG'sカードゲーム大会
大きな視点を持ちながら、大きな心で、目の前の小さな一歩一歩を愛していく。それが、結局は力となる気がするのですが、SDG'sカードゲームは、遊びに熱中しながら、そのつながりを体感するプログラムです。
今回、福島のことを取り上げる中で、「じゃあ自分は日常の中で何ができるんだろう?」ということを、一人一人が持ち帰ることができる場でありたいと思いました。なぜなら、具体的なアクションこそが、現実世界を変化させていくから。「福島」「3.11」または「天災・気候変動」...たくさんのことは、私たちの手中に収まらないところで勝手に展開しているように感じてしまいますが、それを手元に引き寄せて考える時間をご一緒しませんか。
今回、ゲームワークショップの案内役となる、鵜川洋明さんは”Visionary Work”、つまり「夢と重なる仕事をしよう!」と言うメッセージを提唱し、体現されている方です。鵜川さんの案内で楽しむSDG'sカードゲームワークショップは、ゲームの世界にとどまらず、お一人お一人のおしごとや活動、日常生活に落とし込んでいくことができるように設計されています。
実は、私はもともと、中学生の頃から国際協力に関心があり、大学入学直前までその道を求めていました。しかし、志望校を決める際にふと、目の前の現実を見つめたら途上国よりも目前に山積する家庭の課題、そして国内の課題に唖然とし、国内のことに目を向けるようになりました。
その後、縁あって大学卒業後に青年海外協力隊として中米へ渡ると、現地の人々の生活が、世界情勢や政治に大きく影響を受けていることを実感し、驚きました。日本では、自分の生活がそこまで政治や世界情勢と関連していると実感することはなかったのです。
しかし、東日本大震災の原発事故に対する国や行政の対応で、初めて自分や大切な人の命と、政治や国際情勢、又は大きなビジネスが、深い関係にあることに気がつき、その後、より安全な国や地域を求めて旅に出ることになります。
紆余曲折の末、結局は東京都に戻ってきたのですが、これからが本番だと思っています。今いる場所から、どんな変化を起こせるのか。それは可能であり、それこそがチャレンジングで面白いことだと感じ始めました。
そんな時に出会ったのが、鵜川さんです。鵜川さんとその周辺には「自分たちが楽しいことをして、そして世界のポジティブな変化に貢献して行こう!」と言うエネルギーが満ち満ちています。
SDG'sゲームはその象徴とも言える、ワークショップです。
世界を自分たち好みに変えるには、国際協力に直結することをしなければいけないのでしょうか?それとも、目の前の人や、自宅の庭先で、自分のワクワクすることに取り組むことが世界を変えるきっかけになるのでしょうか・・。
ぜひこの機会に、鵜川さんのエネルギーに触れて、これからの世界を面白くする旅に出かけませんか。
日時:3月11日(月)11:30〜15:30
場所:カフェスロー店内
案内人:鵜川洋明さん(ミラクカンパニー株式会社代表取締役社長)
参加費:大人 3500円、中学生〜大学生 2500円、 小学校高学年 1500円
定員:30名
※お昼ご飯は各自召し上がってからおいでください。
※当日カフェスローは定休日のため、お食事のご用意はございません。また店内に食べ物を持ち込むことはできないことを予めご了承くださいませ。
※水筒やペットボトルなど、ふたつきのお飲み物をお持ちいただくことはOKです。
※今回特別に、カフェスローさんのドリンクメニューのうち、いくつかをご注文いただくことが可能です。
※お友達やご家族でおいでの方、または二つ以上のイベントに参加いただいた方には、500円分のカフェスローさんのドリンクチケットをプレゼントいたします。
お申し込み:Facebookイベントページか、songs.for.flowers311@@gmail.com(@を一つ消してください)へご連絡ください。
よろしければ、ぜひサポートをお願いいたします! いただいたご支援は、さらなるアウトプットのための、素敵なインプットのために使わせていただきます✨✨✨