TECH::EXPERT→TECH CAMP (未経験)6週間で挫折しない方法(個人アプリ開発)
TECH::EXPERT→TECH CAMP 6週間で挫折しない方法
無事に(応用)「チャットアプリ開発」が提出が完了すると、個人アプリ開発へ進みます。開発期間は1週間です
※(応用)期間に関しては以下にまとめています↓
(基礎)(応用)で学習したことを「個人アプリ開発」へ活かします。
作るものは自由です。言語も自由。作りたいものを作ります。
(応用)までは見本があってその通りに開発していましたが、個人アプリは企画から全て自分で考えます。ここが挫折ポイントです。今までは学習の指示として言われた通りに進めて「こなす」だけでしたが、ここからは全て自分発信です。
答えを見つける自走力とは別で、作りたいものを考える力が必要です。
-------------------------------------
・(基礎)(応用)の技術で「作りたいもの」が作れない。
・(基礎)(応用)の課題と「作りたいもの」が同じ構造なのに課題のように作れない。
・(基礎)(応用)の技術で何ができるのか分からない。
-------------------------------------
個人アプリ開発期間は主に上記のような理由で苦しみます。逆に(基礎)(応用)よりも個人アプリ開発は楽しいと思う人もいます。
この差はどこから生まれるのか。
ここで突きつけられるのは技術はあるなし関わらず「作りたいものがない」という心理的な状況であれば危険です。
会社に入れば指示はありますが、提案できる力も求められます。言われた通りに動けば給与はもらえますが果たしてそれでいいのか。。
個人アプリ開発期間は企画力もそうですが、提案できる力、自分で考えることを存分に発揮できる貴重な期間だと私は思っています。
以下、前回の「TECH::EXPERT→TECH CAMP 2週間で挫折しない方法」の記事で書きましたが、大事なのは(ざっくりで良いので)つくりたいものをイメージする意識 が個人アプリ開発期間に入る前にあるか、ないかだと思います。
以下は過去の記事です。ご参考までに。
意識することは大事だと思います。
某雑誌の記事に書いてあったことですが、あるスクール関係者は「学習を続けられる人は2通り。エンジニアになりたいか、あるいは具体的に作りたいサービスがあるとかの目的を持っている人」とのことです。
個人アプリを作ることはキックオフの段階でわかってることなので、(基礎)(応用)の学習中に意識しながら進めるといいかもしれません。
個人アプリ開発期間(1週間)で挫折しない方法
個人アプリ開発期間はメンターの利用が禁止されています。全て自分で解決しなければなりません。自走力をつけるためのTECH::EXPERT→TECH CAMP側の思惑だと思います。
そのため、全てを一人で抱え込んで開発することになりますが、そこが挫折ポイントです。一人で抱え込まなくていいです。
周りには同期がいます。ライバルでもあり仲間です。同期がいる中で切磋琢磨して近況報告をしながら進めることが大事です。
分からない部分があれば同期の中で解決しながら進めることは可能ですし、技術を共有をし合う環境が大事だと思います。それが最大限のアウトプットではないでしょうか?
開発期間になると教室に来る方がなぜか減少します。ここが勿体無いです。
個人開発は教室に来なくても自宅や最寄りのカフェで作業できますが、私は教室に来ることを推奨します。自宅等で一人で黙々と進めることを否定はしませんが、その一人の時間は孤独です。うまくいかないことやエラーを一人で解決することも正解です。ですがその時間に押しつぶされない強さがあるならいいですが、そうでない場合は挫折する可能性があります。
挫折以上に怖いのが発表会までに個人アプリを作り上げることができなかったという経験です。そこをバネに頑張ればいいのですが「できなかった」という経験はあとあと尾を引くことになります。
-------------------------------------
❶個人アプリ期間でも教室に来る。
→ 同期のいる中で開発をすること。
❷(基礎)(応用)のようにモチベーションと開発時間を維持する。
→ 学習時間同様に開発時間を減らさない。時間を減らさなければモチベーションを維持できます。
❸現時点で開発できるもので締切を守る。
→ 開発物のハードルをあげすぎないことも大事です。その開発の中の試行錯誤で成長はできますが期間内(締切)までに納品できるタスクの見積もりを冷静に見れることも大事です。完璧主義より完了主義です。
-------------------------------------
この3点を守れば個人アプリ期間は挫折しない可能性が上がると私は思っています。前進しなければ環境を変える、環境の力を利用して現状を打破する。すごく大事だと思います。
最後に
私が作った個人アプリを紹介します。
「言い訳」を探すアプリです。このアプリは「言い訳」をシェアできるサービスとして開発しました。不親切な部分もあると思いますが説明は極力省いて直感的な構成にしています。
お気軽に遊んでください↓(以下をクリック)
投稿された「言い訳」は「承認制」となっています。管理人が承認次第、反映されます。
管理画面も用意しています。
ここで投稿された「言い訳」を管理しています。
現在、上記をカスタマイズしています。
近日中にリニューアルサービスと完成報告できると思います。
最後まで読んで頂いて、誠に有り難うございます。
もしこの記事を読んで良かったと思ったら、
このnoteの “♡”(スキ)を押してくれたら嬉しいです。
また「サポートする」をクリックで(ご支援)頂けたら幸いです。
ここから先は
¥ 100
・(スキ) ボタンは今後の記事作成の励みになります。 ・サポート支援金はフリーランス活動の糧になります。