変わるものと変わらないもの
今日は朝から、娘と妻とアスレチック公園へ。俺がガキの頃からある馴染みの遊具で遊び、その後、山道を足り周って川遊び。
汗だくになるまで遊んだ後、娘が大好きなパンケーキを食べて、さらにシェイクシャックでポテトとアイスも食べた。
そこで感じたことは、俺がガキの頃と比べると、全く変わっていない部分と、大きく変わった部分があるということ。
例えば、アスレチックや川遊びは昔と何も変わらない。しかし、街のクオリティはめちゃくちゃ高くなっていている。
俺がガキの頃は、マクドナルドもなければ、コンビニもなかった。おしゃれな店なんてないし、商品のクオリティもめちゃくちゃ高くなっている。
これは生まれた年代によって異なるが、どの時代に生まれたとしても、おそらく今の方が快適な世界になっていると思う。
確かに今は時代の流れが早く、これからも様々なイノベーションが起こる。そしてこれからも時代は加速していく。
こうした時代の中で、これからどんな仕事をするべきなのか?どんなビジネスをするのか正解なのか?
それが重要だと言われることがある。
確かにそれは正論で、時代に飲み込まれる仕事やビジネスが沢山あるのは間違いない。
だけど、どれだけ時代が進んでも、変わらないものがあるのも確かなこと。
例えば、これから50年後の世界でも、子どもはアスレチックや公園が大好きで、川遊びをして、きゃっきゃっ!とはしゃいでいるだろう(笑)
もちろん、50年後の世界では、今では想像もできない仕事やビジネスがあるし、今とは大きく違う世界が広がっていると思う。
しかし、全てが変わるのかといえばそんなことはなくて、50年後の世界でもパンケーキ屋はあるだろうし、寿司屋もあると思う。
行列ができるラーメン屋もあるかもしれない(笑)
美容室もあるだろし、教師やダンサー、鍼灸師、医者、料理研究家、俳優、コーチやカウンセラーなどもいると思う。
だから変に焦る必要はないし、悲観することもない。