始まりはいつも不安から始まる
こんにちは、内山です。
今回のテーマは
『始まりはいつも不安から始まる』
です。
自己啓発の世界では
よく好きなことをやりなさい
ということが言われます。
確かにこれは正しいのですが、
元々のスタート地点は
『不安』
が源泉になっていることが多いです。
先週、２人のスクール生から
めちゃくちゃドキドキしたけど
会社を辞める決意を伝えました。
という連絡をいただきました。
会社を辞めることは
とても強い不安です。
特に会社を辞めて
やったことがない
起業をするわけですから
強い不安があります。
２人とも会社員として
真面目に働いてこられた人たち。
「よく言えたね！」
「すごい決断だと思います！」
と伝えました。
会社を辞めて起業するのは
めちゃくちゃドキドキするもの。
・本当に大丈夫だろうか？
・もし失敗したらどうしよう？
必ずこんな不安が頭をよぎります。
なぜなら、人は本能的に
変化を嫌う生き物だからです。
私自身も会社を辞める時は
何日も上司に言えませんでした。
今日こそ！上司に伝えよう！
そう思って出勤して、
様子を伺って、
今日も言えなかった。
明日こそ言おう！
そして次の日も言えない。
そんなことを繰り返していました。
未来に対する希望と
もし失敗したらどうしよう？という不安。
人生のチャレンジには
「希望」と「不安」が両方あります。
そして物事の始まりはいつも不安からスタートするものです。
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創造的破壊
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昨日の記事でも書きましたが
現在、都知事選に立候補している
石丸伸二さんが街頭演説で
『創造的破壊』
という言葉を使っていました。
【石丸さんの街頭演説】
今の日本は、誰が見ても明らかに
まずい状態にある。
円安、物価高、賃金が上がらない。
こうした問題を抱えて
国民は頑張って生活しています。
さらに少子高齢化、人口減少も進んでおり
「改革」を行う必要です。
「改革」とは現状を否定して、よくすること。
しかし、同時に、
変化は誰でも怖い。
現状を維持する方が楽だからです。
これが人間である。
こんな話をされていました。
大切なことなので
繰り返しお伝えしていますが、
人生の中には、現状を否定して
よくする改革が必要な時があります。
例えば、会社員を辞めて起業するというのは
改善ではなく、改革です。
改善とは現状を肯定して、よくすることですが
改革は抜本的な変化を意味します。
本当に今の仕事を続けた先に
理想の人生が待っているか？
多くの場合、そうではありません。
だからこそ、創造的破壊が必要なのです。
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２つのエネルギー
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石丸さんの街頭演説では
人は「現状を維持する方が楽」
という話がありました。
しかし、人によっては現状維持をする方が
エネルギーがかかることがあります。
例えば、本当は辞めたい仕事を
我慢して続けていく現状維持は
莫大なエネルギーがかかります。
なぜなら、嫌だと思うことを
我慢し続けるのは
大変なエネルギーが必要だからです。
現状維持にもエネルギーが必要で
創造的破壊にもエネルギーが必要です。
そこで俺の提案は
『創造的破壊にエネルギーを使ってみてはどうか？』
ということです。
一旦、現状を否定して、よくしていく。
ここに注力してエネルギーを使ってみることで
抜本的な人生改革ができます。
私自身はサラリーマンから自営業になって
人生が抜本的に変わったと実感しました。
自営業の世界は本当に最高です。
１度きりの人生ですから
このチャレンジをする価値があると信じています。
特に、
・自分にしかできないことをしたい。
・他者貢献の活動をしたい。
・使命感を持って輝いて生きたい。
・自分軸で生きたい。
こうしたことを感じている人におすすめです。
今週末、人生の改革を行なった２人と
お会いするので今から楽しみです。
新しい人生の選択をした２人に乾杯！
最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日も素敵な１日をお過ごしください。
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