短歌/日々の大切な習慣
珈琲の豆にわずかな湯を注ぎいちにいさんと数えて蒸らす
毎日、ハンドドリップでコーヒーをいれるのが私の大切な習慣です。
うろ覚えですが
映画「ベティ・ブルー」で
訪ねてきたおじさんが
「コーヒーはよく蒸らせ」
とか言うシーンがありました。
たしかカフェオレボウルみたいので飲んでたなあ。
まず、
珈琲豆に少量のお湯を注いで、よく蒸らす。
それから、少しずつお湯を注ぐ。
新鮮な珈琲豆だと
お湯を注ぐと豆がむくむくむくと膨らむので
そのむくむくむくがおさまるあたりで
おもむろにお湯を注ぐのですが
あんまり膨らまない豆もあって
そんな時はカウントを頼りに
25ぐらいでお湯を注ぐようにしています。
映画「ふしぎな岬の物語」では
吉永小百合さん演じる主人公が
「おいしくなあれ、おいしくなあれ」
と言いながら
お湯を注いでいたなあ。
おいしく淹れられると
幸せな気持ちになります。