アクティブラーニングに思うこと②
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3年間、1学年1桁の学校に通わせ、授業のレベルがすごく気になってはいたんだよね。
とにかく、有能な意見が出ないw
先生が困ってるw
誰かが70点ぐらいの意見をどうにか出したらみんながホッとして「同じで~す、僕もそう思いま~す」みたいな授業が終始気になってて、ずっと人数が少ないからだと思っていたんだけど、
1クラス30人超えのクラスに転校させてみて
ん?あまり状況がかわらないんじゃない?
と思ったんだけど
今回これを読んで腑に落ちた。
アクティブラーニングは、全員に一定以上の知識があればいい学びになるが、そうでないなら逆効果になるらしい。
何も分からない子ばかり7人集めて「さぁお前達で話し合え」と言われて途方に暮れる所を散々見てきたので、この理論は体感的に分かる😓
講義型授業の時代に比べ、教育費をかけられる人が多い学校とそうでない学校で学力差が広がってるらしい。
日本では小学校から大々的にアクティブラーニングをやろうとしているが、もともとの輸入元では、大学などの高等教育機関でやるものだったそうである。
そもそも輸入元では既に下火になっているとか...。
うちの子の世代が、後から「アクティブラーニング世代」とか言って馬鹿にされたら、やだな(-_-#)