パンを焼く
少し前、のりこさんのガイダンスなのかな、提案かな、
カースティンたちの食事について、
米粉パンを提供したいということについて話があった。
私は以前から無水鍋に関心があって、
調べてみたらこの無水鍋でパンが焼けるらしい。
私はパンを焼いたことがなく、実際に焼けるかどうか試そうと思い、
20cmの無水鍋を買ってみることにした。
とりあえず米粉ではなく、普通の強力粉で焼けるかどうか何回か実験して自信がついたら米粉でも試そうと思う。
今の温度感知機能付きのコンロでは使えないので、
カセットコンロで焼いてみた。
生地をまとめるのが大変だった。
まとまりにくいときは「打ち粉」を振っていいとあったので振ってみたが、
打ち粉を振っても振ってもまとまらなくて大丈夫かと思ったが、
最終的にはどうにかなった。
ベーキングパウダーをぬるま湯で溶かすと本にあってそれに従ったが、
ホームベーカリー用のベーキングパウダーを使ったので、
溶かす必要はないと書いてあったのをそのまま信頼してよかったのかもしれない。
焼きたての温かいパンは、自分で焼いたせいなのかとても美味しかった。
何もつけずに半分食べて、残りは明日食べるつもり。
時間が経った冷めた状態での味はどんな感じか試す。
金銭的には買うより安く済むけど、
手間がかなり掛かるなと感じた。←初めてだったからかもしれない
特に生地をこねる過程と生地を寝かせて発酵を待つのが。
でも、ファンクションとして考えるなら、いいような感じがした。
気温によって、発酵の状況は変わりそうだし、
焼き加減もその都度違いが出そう。
この鍋でデニッシュも焼けるそうなので、
もしできるなら、個人的にはバターフレーキーを作ってみたいと感じた。