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学部生のうちに読んでおきたかった新書5選
①キャサリン・プライス(2024)『スマホ断ち』角川新書
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1冊目は『スマホ断ち』です。
科学ジャーナリストのキャサリン・プライスさんによる著者。
スマホは正しく付き合えれば有効なデジタルデバイスですが、そうでなければ時間を奪ってその人生をも崩壊させてしまいます。
現代人にとって欠かせないものであるスマホについて、改めて向き合わせてくれるこの本は、研究・作業の効率を上げ、人生の質を高めるためにも重要だと考えます。
②小熊英二(2022)『基礎からわかる 論文の書き方』講談社現代新書
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2冊目は『基礎からわかる 論文の書き方』です。
社会学者小熊英二さんの著者で、「論文とは何か」「調べ方」「調査設計」「方法論」「構成」などなど、論文を書くために必要な様々なことを伝えてくれます。
ページ数も450ページ超えとボリュームたっぷりですが、サクサク読み進められ、満足のいく内容となっております。
③上野千鶴子(2018)『情報生産者になる』ちくま新書
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3冊目は『情報生産者になる』です。
社会学者の上野千鶴子さんによる、情報生産者になるための道標を示してくれる本です。
「問いの立て方」「研究計画書の書き方」「情報の収集/分析方法」「様々なアウトプット方法」などなど、情報を生産するためのコツを幅広く解説してくれます。
④三浦展(2010)『「情報創造」の技術』光文社新書
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4冊目は『「情報創造」の技術』です。
数多くのキーワードを生み出してきた著者が、新しい価値を生み出すための独自のノウハウを公開します。
⑤アンナ・レンブケ(2022)『ドーパミン中毒』新潮新書
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5冊目は『ドーパミン中毒』です。
医学博士であり、依存症の第一人者であるアンナ・レンブケさんによる著者。
SNS・ゲーム・買い物・食事・ギャンブルなどなど、私たちに依存をもたらす様々な快楽について、科学的に解説してくれます。
研究が得意な人は、脳内の報酬系が上手く作用している人も多いはず。そんな人の多くは、報酬系に作用するドーパミンに支配されやすいかもしれません。
様々な誘惑と上手く接し、より良い生活を進めるためにオススメの本です。