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大人ひとり「ヨシタケシンスケ展かもしれない」 に行ってきた

横浜のそごう美術館で開催されている『ヨシタケシンスケ展かもしれない』に行ってきました。会場の様子や、想定外だったことなどをお伝えします!
気軽に楽しめるようになっていたので、美術館に慣れない方にもおすすめな展示です😊


●はじめに

 ヨシタケさんとのファーストコンタクトは最寄りのカフェにて。待ちスペースに本が置いてあり、始めは子ども用かな?とか思いつつ、楽しんで読みました。
 そしてこの展示会を知ったのは、職場(学校)の図書館にある掲示板。貼り出し中のチラシを見て「これ知ってるぞ」と、二度見しましたね。
 
 ちょうど夏季休暇中で時間があったこともあり、横浜までお出かけすることにしました。ちなみに平日の11時頃です!


●チケット購入は現地 or オンライン?

 スマホやPCが使える方は、事前にオンラインでのチケット購入がおすすめです!現地でももちろん購入できますが10数人は並んでいました。また、オンラインの方が少しお得です。QRコードで入場できるので、華麗に列をすり抜けて入場しましょう😁
※チケット購入はそごう美術館のサイトから↓


●会場の様子

🤔中に入った時の感想は…
 結構混んでる!子どもの声がたくさんする!でした。平日でしたが、夏休みの子どもたちに大人気です。ママとお子さんの組み合わせが多くて、大人ひとりの私は若干ソワソワ。でも老若男女、色んなお客さんがいましたね。

🤔肝心の展示は…
 終始かわいい。気づけば目尻が下がり、口角が上がってくる(笑)ラフな感じで見られるよう、工夫されているようにも思いました。
・かわいい巨大パネルがお出迎え。
・写真は一部を除いて基本的にOK。
・よくある「はじめに」みたいな解説がめっちゃ短い(笑)
・堅い説明などありません。
・「こんなことがあり制作しました」みたいなメモが添えてある。
・スケッチ2500枚が壁一面に!
・イラスト、立体物、体験スペース、顔はめパネルなど様々ある。
・そこかしこに、付箋でヨシタケさんのコメントが。

スケッチ約2500枚の展示

 特にスケッチは近くで見入っちゃいますね。いい意味でだれも動こうとしないので、列に入れません笑。私は人の後ろから眺めて楽しみました。
 あと私は音の刺激に弱いので、子どもたちが結構ワイワイしているのはちょっと抵抗が💦でもそいう場所ですからね。分かる、楽しいよね、って気持ちで空いているところから見ました。混雑を避けたい場合は開始すぐの時間か、お子さんが少ない夜がいいのかもしれません。


●あなたもりんごかもしれない

 会場にはいくつか体験できるゾーンがありました。これは「あなたもりんごかもしれない」的な様子。カメラに顔が映ると、何やら出てきます。ぜひやってみてください。

あなたもりんごかもしれない

●グッズ購入は長蛇の列

 さて展示を十分に楽しんだ後、グッズを購入します。ちなみに販売スペースも子どもたちでいっぱい。私はクリアファイル、ポストカード、ミルクピッチャーを手に取りお会計へ。。。

って、めちゃくちゃ並んでいるじゃないか!!

 隣の隣のお店まで続く長蛇の列。ヨシタケさんすごいですね。とはいえレジもたくさんあるので、ほどなくして購入を済ませ、帰路につくことができました。

ミルクピッチャー
catcher on the pitcher 

●さいごに

 実のところ、私はヨシタケさんを詳しく知らずに見に行きました。でも帰る頃には、とっても人気だということ、私も好きだなということをしっかりと認識しました。普段美術館に馴染みがない方も、展示や作品を覗いてみてはいかがでしょうか。気づけばクスっと、癒されていると思います。

これから行く場合は
・チケット購入はオンラインで!
・混雑を避けるには早めの時間帯か夜。
・グッズを買いたければ行列のつもりで!
ですね。


ちなみに、帰り際には嬉しいおみやげをくれる
かもしれない🍎


今回はめずらしく一人で横浜へ行き、プチ遠足気分でヨシタケさんの世界に満たされたので、つい長々と書いてしまいました。
お読みいただいた方、ありがとうございました。


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