「ブラック・クランズマン」

まもなく視聴終了とのことで観た。

白人至上主義のKKKという団体に黒人男性と白人男性とで組み捜査をするという話。

日本で生まれ育っいると差別についてあまり考えることのない私にとってとても興味深かった。知らないことだらけだ。何となくは知っていても知識だけでは心に残らない。ユダヤ人の歴史についても知らない。まずは知ることからなんだと実感した。それぞれの正義がある。人権や差別。刷り込まれた価値観。当たり前になりすぎて気付いてもいないかもしれない。

難しい内容だったけど観てよかった。宗教や価値観について私は知らなさすぎる。そして知らなくていいと思っていた。すべて他人のことだ、無関心こそが是だと勘違いしていた。よけいなおせっかいとか干渉を振り払ってきていたけど人は繋がらなければ生きていけない。承認欲求という言葉も聞き慣れてきた。一人では何も始まらないし物語も進まない。心をすり減らすだけではない、寄り添ったり支え合いたい。

そうなるためには自分も支えられる人になれるように努力を積み重ねる。

毎日知りたいことだらけだ。

今日の朝ランは10キロに挑戦した。5キロ通過時点でくじけた。あと半分。次こそ完走してみせる。

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