関西人がどこでも関西弁をしゃべる理由
関西人が他の地域に行っても関西弁をしゃべる(標準語を喋らない)理由、NHKのチコちゃんでやってたけど、やっとわかった。
理由①先生が関西弁だから
学校教育で標準語の読み書きは教科書の文章とかで習うけど、アクセントやイントネーションは学ばないからってのが第一の理由らしい。確かに教科書や文字は標準語で書かれてても、先生の話し方、授業は関西弁やからね・・・。
理由②標準語を身につける必要がないから
学習指導要領でも「場に応じた適切な言葉使いができるように」ってのが書かれてるそうやけど、関西人は関西で生まれ、学び、働くことが昔から多いため、標準語を学ぶ必要性がなく、だから教えてもいないそう。今はそうでもないと思うけど…
理由③関西人は自己評価が高いから
他の地域の人が東京とかにいくと標準語に変えるのは、自分の出身地域が田舎で、田舎の方言を話すのが恥ずかしいと思うかららしい。一方で関西人は関西を田舎だと思ってなくて、首都圏に次ぐ都会と自負しているから、関西弁のままらしい。
まとめ
なるほどなと思った。特に③は色んな意味でわかるわぁ…。自分は関西の中でも田舎出身やから、恥ずかしいと思ってるんやろね。