WSD2023の選考を受けてみた!
はじめに
2023年に青山学院大学のワークショップデザイナー育成プログラムを受講しようと思い、申込みをしてみましたので、その流れや内容についてご紹介します!
(年によって内容異なるかもしれませんので、最新情報は公式Webサイトでご確認ください!)
ワークショップデザイナー育成プログラムについて
ワークショップデザイナー育成プログラムは、青山学院大学が社会人向けに提供する、ワークショップデザインを理論と実践の両面で学ぶプログラムです。
コースと受講期間
受講形態によって2つのコースに分かれています。
・オレンジコース:リアルタイム+オンライン
・ブルーコース:オンラインのみ
開催時期は年間2期です。
・1期:4〜8月
・2期:9〜1月
詳細はこちらから!
募集について
通年分(1期、2期)の募集が1月頃にあり、選考会は2月上旬に行われます。
2023年は、下記の様なスケジュールでした。
・願書提出:1/10〜1/23
・選考会:2/2〜2/6
・合否通知:2/10
願書提出について
必要な書類の提出と共に、小論文の提出が必要です。
今回のテーマは「私がワークショップデザイナーをめざす理由(1,000字程度)」でした。選考会でもこの内容をベースに質問されるので、考えて書いた方が良さそうです。
選考会について
選考会はZoomを使い、45分程度で行われます。はじめに選考会の流れや合否通知予定の説明が簡単にあった後、下記の流れで行われました。
・グループワーク
・グループ面接
グループワーク
グループワーク及びグループ面接はZoomのブレイクアウトルームに分かれて、4人1組みで実施しました。
グループワークのお題は「7分間で共通点を2つ以上含むグループ名を作ってください」というものでした。簡単な説明があった後、すぐに始まりますので、タイムキーパーや進め方などを決めてすぐに始める必要があります。
ワーク後、振返りをGoogleスプレッドシードに記入し、グループワークは終了となります。
グループ面接
続いてグループ面接に移ります。グループ面接は、面接官が共通の質問を4人に対して順に行っていく形で進められます。順番が最初の人は焦るかもしれません(^^;
また質問は共通と説明がありましたが、受験者のバックグラウンドや状況によって下記のように分かれる傾向があると感じました。
共通
・このプラグラムに期待すること
上記、最初の質問の回答と小論文の内容を基に、続いて下記の様な質問がされました。
a)ワークショップを自らが日々行っている方、企画運営経験がある人
・ワークショップを行っている中での手応えと課題
・ワークショップの可能性について
b)ワークショップを自らはあまりやってない方、参加した経験はある人
・ワークショップが必要と思ったきっかけ
・どのような場面でどの様なワークショップを行いたいか(具体的に)
・これまで参加した中で印象に残っているワークショップは?
深掘りの質問はありますが、時間の関係もあり、そこまで深くはありませんでした。元々何かを評価するというよりかは、プログラムと応募者の意向がマッチしているかどうかを確かめる為のものという説明もあり、その通りの内容だったかなと思いました。
結果は…
「合格」でした!
こちらでプログラムの内容や学びなど書いていきたいと思います!