遺伝子検査の結果に出た「向いていること」を仕事にできたら幸せなのか

以前「子どもの遺伝子検査」についてのPR案件の声をかけてもらったことがある。

送られてきた検査キットを使い、長い綿棒のようなもので口の中をこすり、それを返送すると結果が送られてくるらしい。

だいたい３～６万円くらいで(全部のジャンルを見るには１２万円くらいかかるところも……！)子どもの持つ才能についてわかるらしい。

たくさんの企業が結構な高値で提供しているサービスだから、検査でどんな内容がわかるのかも様々だけど、主に子どもの身体能力(耐久力や持久力)や学習能力(記憶力や理解力)、メンタル(リスク管理やストレス耐性)、感性(音楽とか芸術方面)についての結果がわかるところが多い。

子どもの幼いうちから自分の向き不向きを知っておくことで、得意なことを伸ばせる環境を作ってあげることができる……！というのが遺伝子検査の魅力らしい。