監査報酬の交渉のヒントをわかりやすく簡単に解説
「監査報酬を安くしてほしいけど、どうやって進めたらいいのかなぁ」
たしかに、監査報酬は小さくない支出なので、可能ならなんとか圧縮したいところです。とはいえ監査には、上場企業が正しい決算を行って投資家の判断に役立てるという、いわば公的な側面があるので、監査報酬を思ったように引き下げられるかは不透明なイメージがあるのは否めません。
一方で監査法人にとっては、報酬をもらって監査スタッフなどを雇うというビジネスの側面もあります。つまり、監査報酬を監査法人から見ると重要な収入源ですし、監査クライアントは重要なお客さんでもあります。
であれば、監査報酬の交渉をどのように進めればいいのでしょうか?ポイントは、「監査法人に納得してもらった上で監査報酬の値下げを依頼する」にあります。
そこで当記事では、監査報酬の交渉のヒントを幾つか紹介します。
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