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スイスは800円?!世界のビッグマック価格からマネーリテラシーの必要性を感じた

円安や日本の物価が下がっていることは、最近ニュースで聞く話でしたが、世界全体で相対的に日本てどれくらいかの?という感覚みなさんありますか?

ビッグママック指数というビッグマック価格で世界の経済をみるニュースをみたのでご紹介です。(こちら)

ビッグマック指数
マクドナルドは世界中でほぼ同一品質のものが販売されています。厳密には各国で多少異なりますが、原材料費や店舗の光熱費、店員の賃金などが価格に反映されているビッグマックは、商品を販売している国の総合的な通貨の購買力を比較するのにふさわしいと考えられている。

日本は20年は5位だったが、現在は33位

日本の値段は390円ですが、ペルーやホンジュラスなどの国より安いという意外な結果。
購入者側からみたら安いことは良いことですが、供給者側からしたら利益が上がらない=給与も上がらないと考えると、物価が安すぎるのもただ手放しで喜べることではないなと思います。
ちなみに、アメリカは物価も上がり、給与もあがってるとのこと。

日本の中でのお金の価値や自身の給与だけをみているだけでは、これからの時代はだめだなと感じました。


マネー教育は必須?!

他国では給与が入ったら外貨にすぐ替える(国が滅びるリスクをみて)国もあるとのこと。

この辺り日本、というか私は全然ないです。

高校教育では2022年から金融教育が必須化するようですね。

私が高校生だった20年前と今では全然日本のお金の価値も違うし、現状からも大人含め金融リテラシーは必要かもなと、世界の比較をみて感じました。

なにより将来富裕層しか海外旅行に行けない、なんて時代がやってきつつある?!と考えると恐ろしい。。



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